AGA治療を止めるとどうなる
なぜなら、治療を止めたらまたハゲると言うのがAGA治療の常識だからだ。
治療を止めたい理由は、副作用が怖い、金額的にきついなど色々あるだろう。
しかし、はげてる自分とふさふさしてる自分、どちらの方が好きかって言ったらそりゃ今の髪がふさふさの自分に決まっている。
一度髪を生やしてしまうと、髪を失うのが何よりの恐怖となる。
これはある種、薬物依存と言う言葉が当てはめられてもおかしくない状態なのかもしれない。
しかし今回、そんなAGA患者の気持ちの逆方向を突き進むとんでもない人物が現れた。
私の母親だ。
母は私にならい、一年ほど前からAGA治療に取り組んでいた。
その経過も何度か記事にしたことがある。
本人も満足のいく結果となったことは以前フォリックスの記事でご紹介した。
しかしここ最近、母の悪い癖が出てきてしまった。
AGA治療が面倒になったのだ。
母には当時フォリックスのこちらを使わせていたが、
やはりミノキ配合率5%になると、女性用の1%に比べて多少のベタつきがあったようで、その状態からヘアセットを行うことがひどく彼女を億劫になせてしまったようだ。
ここで止めるのはもったいないと何度も説得したが、やめるの一点張りで全く聞く耳を持たないため、母の自由にさせることにした。
それから時が経ち、今現在の母の頭皮がこちらだ

治療開始3ヶ月がこちらだ

治療をやめてから、生え際のボリュームが明らかに低下し、どう見ても悪化しているのがお分かりだろう。
回復するまでに3ヶ月、元のハゲた状態に戻るまで半年と言ったところだろうか。
これで改めて確信したが、AGA治療は止めたらハゲる。
ハゲたくなければ、薬を一生飲み続けなければならない。
AGA治療に終わりはない。
ハゲを治し、それを維持しようとするのであれば、それ相応の覚悟はやはり必要になると私自身改めて実感した次第である。
ハゲが背負う運命はあまりにも過酷だ。。。
めげずに頑張ろう!