ハゲっっっ!!
これ、私の母親の頭皮だ。
現在61歳なのだが、50代後半くらいから薄毛が抜け毛が気になりだしたらしく、今ではこんなにもはっきりと分け目の地肌が見えるようになってしまった。
典型的な女性の薄毛「びまん性脱毛症」と言うやつだ。
これは分け目を中心に、全体的に薄毛が広がっていく症状だ。
実は、この母親が数週間前から育毛に参戦している。
ウイッグと言う手段も考えたらしいが、私が育毛を開始したのを知り、「私もやってみようかな」みたいな極めて軽いノリでやり始めた。
女性の薄毛は様々な要因により発症する上に、未だに謎に包まれていることも多いため、はっきりとしたことがわかっていないのが現状だ。
とは言え、育毛にはやはりミノキシジルが有効なことは実験の結果わかっている。
そこで今回、治療にあたり前回紹介したミノキシジル5%含有のフォリックスFR05をオオサカ堂より購入し使用することにした。
[http://フォリックスFR05ローション[ミノキシジル5%]:title]
「え!?女性にミノキシジル5%!?」
と思った方は前回のこちらを再度チェックしてもらいたい。
男性ならば本来脱毛防止として、ミノキシジルと同時にフィンペシア(フィナステリド)を使うはずだが、女性の薄毛治療にそれを使うことはできない。
その代わりに経口薬としてパントガールやスピラノラクトンなど言った女性版フィナステリドのようなものもあるが、母親の意向として飲み薬は今は嫌だと言うことなので、まずは外用薬のみで治療を開始することにした。
使用方法は説明されている通り、1回5プッシュを1日2回行っている。
使用開始から数週間経過し、日々頭皮の状態を確認しているが、今のところかぶれ、皮膚のかゆみと言ったものは現れていない。
また、懸念されている心肺機能系の副作用もない。
したがって、まずは育毛にあたっての第1段階は突破したと言う感じだ。
育毛剤の各種メーカー、そして私の実体験からも何度も書いているが、正確な効果判定には最低でも1年は 必要であろう。
その間、当然毎日、欠かすことなくフォリックスを塗布することが重要だ。
「フォリックスを使えば十分に髪が生えます!」
と宣言できるのはまだ先になりそうだ。
だがとりあえず、今後改善するかしないかは別にして、「女性が5%のミノキシジルを使うと皮膚が弱いから危ない」言うのは単なる噂だったことがここにほぼ証明されたことは大きな収穫と言えるだろう。
母親の育毛の経過は随時更新していく予定だ。
調べてみればわかるが、女性の薄毛の改善の過程を追ったブログの記事と言うのは非常に少ない。
そのため、薄毛(FAGA)に悩む女性、特に母親と同じ60代前後の女性で、フォリックスやその他育毛剤を使用して育毛を開始しようか悩んでいる女性には大変参考になるコンテンツになると思う。
また、60代でも改善されたことがわかれば、40代や50代で薄毛に悩む女性にとっても大きな希望になるに違いない。
逆も然りだが・・・。
何はともあれ、こうご期待。
今日はここまで。
私が使用している武器(薬)はこちら↓
[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg:title]
[http://ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg:title]
[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg100錠 + ミノキシジルタブレット(Noxidil)5mg100錠:title]
オオサカ堂のAGA治療薬の検証結果はこちら↓