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ハゲには何種類かあることはすでにご存知だろう。
(一番ダサいのはO字ハゲ)
そして、その種類により治療に用いられる薬も変わってくることも以前お話しした通りだ。
一応復習するが、頭頂部のハゲ、俗にいうO字はフィナステリド+ミノキシジル、M字ハゲはドュタステリド+ミノキシジルで治療をした方が良いと言う事であった。
10ヶ月前の話だが、知り合いのM字ハゲにAGA治療の相談を受けたためこの話をしたところ、「副作用が怖い」と言うことで、デュタステリドではなく、フィナステリドを用いてM字ハゲの治療をしたいと言っていた。
まずは病院へ行ったほうが良いと勧めたのだが、どうしても金が回らないと言うことで、自己責任であることを理解した上で個人輸入でこれのセットを1年分購入。
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M字ハゲ改善に挑んできた。
毎月自分で撮影し、私と共に状態を確認を繰り返すこと8ヶ月。
結果はどうなったのかと言うと・・・
残念ながら改善には至らなかった。
細かくはっきりとした黒い毛がこめかみ 付近に確認できるのだが、そこから全然成長してこない。
確かに、これは「軽度改善」「現状維持」と言う側面から見れば、治験上は成功とみなされるはずだ。
だが、我々AGA患者が求めている成功は軽度の改善や現状維持なんかではない。
過去と同様、それまでにはいかなかったとしても、ハゲと言うレベルを脱出するところまではどうせやるならせめて回復したいのだ。
よって、今回の実験からも明らかになったが、M字ハゲ改善において、医師が言うようにフィナステリドとミノキシジルの組み合わせは効果が薄いようだ。
M字ハゲの程度が軽く、お試しでまずは治療してみようと思う人ならまだしも、ある程度M字ハゲ進んでおり、そこから本気で回復したいなら、ミノキシジル+デュタステリド この一択であることは間違い無いだろう。
M字ハゲ改善を願う人がいたら、是非参考にしていただきたい。
今日はここまで。
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