ヤングボールドが現在使用している薬はこちら↓
(画像をクリックするとフィナロイドの詳細ページへ)
先日、AGA仲間と「季節による抜け毛の変化はあるのか」と言う話になった。
確かな根拠はないが、皆、感覚的には「ある」と言う結論に至った。
最近の私の実体験を紹介すると、私はシャンプー時に頻繁に抜け毛チェックをするのだが、そのチェック中に思った。
「抜け毛増えてね・・・?」
たまたまかと思ったのだが、次の日も、その次の日も、抜け毛は以前より明らかに増えていた。
本数でいうと、以前は20本程度だったのだが、40数本になっていた。
20本程度で気にするとかもはや病気レベルのように思うかもしれないが、AGAは薬を飲んでいても確実に進行する。
したがって、薬を飲んでいるから大丈夫だろうとたかをくくっていると、気にしていなかった場所がハゲ始めているなんてことも十分ありうるのだ。
内心かなり焦ったが、とりあえず、1ヶ月様子を見ようと思い毎日観察を重ねていると、3週間くらいで抜け毛は元の本数に戻っていた。
この間、薬は毎日飲んでいたし、生活にも変化は見られなかった。
ただ変わったと言えば、気候だった。
この出来事が起きたのは、先々週くらいのことで、連日35℃以上だった日々から、最近は比較的過ごしやすい日が続いているのではないだろうか。
以前にも似たようなことがあった。
あれは確か昨年の11月くらい、AGAと診断された時期あたりだった。
その当時は超短髪だったにも関わらず、セットしようとタオルドライをしたらかなりの本数が抜けた。
この光景を見た時初めてAGA治療開始を決めたのだが、今思えば、この時も秋から冬へ、季節の移り変わりの時期であった。
調べてみると、確かに秋くらいになると抜け毛が増えるという人はかなりいるようだ。
その理由は以下の3つのことが原因であると考えられている。
1紫外線による頭皮へのダメージ
ダメージという言葉にピンとこない人もいると思うが、要は、ここで言うダメージというのは紫外線による乾燥のことだ。
髪は乾燥すると髪の一番外側にある組織(キューティクル)が剥がれやすなる。
その結果、髪が弱り、切れ毛となりやすくなる。
2夏バテによる栄養不足
夏は水分を大量に摂るため、お腹が張ってしまいどうしても食欲が落ちやすい。
そうなると、タンパク質、ビタミン、ミネラルと言った髪に有効な成分を体内に摂取できないため、髪に栄養が行き届かなくなり、髪が弱くなる原因となる。
3疲労
夏は疲労が溜まりやすい季節だ。暑さ自体がとにかく体力を奪うし、部屋と外の気温の差、夏バテによる食欲不振、更には暑さによる寝つきの悪さなど、あらゆる要素が疲労に拍車をかけてくる。
その結果、自律神経が乱れて血行が悪くなり、体内に栄養が行き届きにくくなる。
それは髪にも栄養が行き届かなくるということであり、2と同じような状態になると言える。
まぁ、抜け毛が一時的に増えるなんて大した情報ではないとも思うのだが、間も無く10月、季節は秋だ。
と言うことは、抜け毛が一時的に増える人が増え始めるであろう。
その時、これを知らないと、普段からハゲを気にしている人は、私同様相当な焦りを感じるはずだ。
その結果、その焦りに任せて、高額な治療に手を出してしまう人が現れるのではないかと私は懸念しているのだ(大きなお世話だとは思うが)
それが有効な治療ならまだ結果オーライかもしれないが、育毛サロンや、訳のわからない育毛剤なんかに手を出してしまった日にはもうひとたまりもない。
髪も失う、金も失う
こんなことはあってはならない。
「AGAでなくとも、抜け毛が多くなる時期を体感している人は実際にいる」
ハゲは是非覚えておこう。
今日はここまで。
ヤングボールドが現在使用している薬はこちら↓
(画像をクリックしてフィナロイドの詳細ページへ)
個人輸入の考察記事はこちら↓
オオサカ堂のAGA治療薬の検証結果はこちら↓
育毛剤を試したい方はこちらを参照↓