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さて、本日も読者からの質問だ。
「ヤングボールドさん初めまして。現在２６歳で、ハミルトンのーウッド分類３の若ハゲの●●と申します。先週からオオサカ堂でまずはフィンペシアを購入して服用を始めました。まだまだ無知なので色々と調べている最中なのですが、先日、Yahoo!知恵袋でフィンペシアを飲んだら抜け毛が増えて、むしろ逆効果だったと言うようなものを目にしました。実際、フィンペシアを飲んで逆効果だったなんてことはあるのでしょうか。」
２６歳と言う若さででハミルトンノーウッド分類３とは、心中をお察しする。
だが、まずは育毛への第一歩踏み出した彼に心からリスペクトを送りたい。
これからも育毛情報を共有し、ふさふさへの道を歩んでいこう。
と言うわけで、そんな未来あるハゲからの質問に早速答えていこう。
フィンペシアを飲むのは逆効果？
結論から言って、逆効果ということはない。
と言うか、有効成分を取っているのだから、逆効果なんてことは絶対にありえない。
Yahoo!知恵袋で質問しているハゲがどのような状態なのかはわからないが、もしも抜け毛が増えているのであれば、考えられる可能性は２つ
①ミノキシジルを服用していることによる初期脱毛
②頭頂部以外のハゲが進行しすぎている
のいずれかだろう。
①なら、AGA治療を行う人間にはほぼ起こりうる当たり前のことであり、避けては通れない道だし、放っておけば治る。
②なら、それはフィンペシアがハゲの状態に合っていないと言うことであるため、薬の変更が必要なパターンだ。
いずれにせよ、「抜け毛が増えた」「抜け毛が治らない」と言うのは、フィンペシアを飲んだことによるものではない。
また、フィンペシアの有効成分、フィナステリドは初期脱毛を引き起こすという話もあるが、初期脱毛はミノキシジルの副作用であるため、それはない。
この認識が甘いと、フィンペシアの服用は逆効果だと言うクレーマー的考えに陥ることになる。
Yahoo!知恵袋でそのように嘆いているハゲには、ぜひ一度私のブログを訪れていただき、AGA治療薬の選定をミスがないのかどうかを確認して欲しいものである。
しかし、以下３つようなパターンは広い意味で考えると、確かにフィンペシアの服用が逆効果になると思われる。
①フィンペシアの服用期間が短いのに育毛を諦める
②AGAではないのフィンペシアを飲んでいる
③フィンペシアを毎日飲んでいない
これらは全てフィンペシアの効果を生かしきれていない状態になるため、まずはお金の無駄になる。
また、中途半端にやっているため、髪は生えないのに副作用が残ると言うリスクを背負うことになるため、フィンペシアの服用がある意味逆効果になってしまっていると言えるだろう。
まとめ
と言うことで、今回はフィンペシア服用が逆効果になるのかどうかについて回答してみたがいかがだっただろうか。
育毛剤業者の様々な戦略により、何かと悪者に仕立て上げられてしまうフィンペシアではあるが、その時は、「科学的根拠のあるもの」と「科学的根拠のないもの」どちらを信用すべきなのかをしっかりと考えよう。
そして、不正な情報に惑わされないためにも、自らの体験を以ってフィンペシアが逆効果ではないことを実感する必要がある。
そのためにも、一度AGA治療を始めたら最後までやり切ろう。
今日はここまで。
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