AGA治療の心配ごとと言えば、値段以外にも副作用があげられるだろう。
特に、フィンペシアなどのフィナステリド系の薬は服用することで性欲減退の症状が現れることは有名な話であり、性欲マックスのハゲはハゲるか、性欲がなくなるかの二択を迫られ震え上がっている。
(実際性欲が減退するのは1%と極めて稀ではあるのだが)
そのような観点から、AGA治療薬は必要最低限の量を摂取し、最大限の効果を得るのが基本とされている。
この最大限の効果を得るのに必要な要素として度々"飲む時間帯"が取り上げられるのが、フィンペシアを飲む時間帯によって効きやすさに差は現れるのだろうか。
・フィンペシアの服用時間はいつがベスト?
結論から言って、ベストな時間帯はない。
自分の生活リズムに合わせ、飲める時間帯に飲めば良い。
なんなら、気付いたときに飲むくらいでも良い。
「そんな無茶苦茶な」
と思った人もいるだろうが、実際、クリニックでフィナステリドをもらった説明書にも「気付いたときに飲むように」と書かれていたし、カウンセラーも同様のことを言っていたことから間違いないだろう。
ちなみに、私の場合は忘れっぽいので、枕元に薬とペットボトルの水を置いておき、起きた瞬間飲むようにしていた。
自分にとって都合の良い時間が自分にとって薬摂取のベストな時間だ。
・フィンペシアを飲む回数は1日に1回!飲み忘れても気にしない。
そうとは言うものの、生活していればうっかり薬を飲み忘れてしまうこともあるだろう。
そのような時、焦って1日2回飲みたくなる気持ちもわかるが、その必要はない。
たかが1日程度飲み忘れたくらいでハゲは進行しない。
忘れたら忘れたで、その日のことはきっぱり忘れ、翌日から再度投薬を開始すれば良い。
ただ注意しなければならないのは、1日飲み忘れても進行しないからと言って、調子に乗って薬節約のために隔日の服用に変えないことだ。
私のようにある程度毛が生えた段階なら良いが、初心者であれば効果判定のための正確なデータを取るためにも、毎日服用することを心がけよう。
・継続することが一番大事
「フィンペシアを飲んでも効果が出ない」と言う人の話を聞くと、9割がほんの数ヶ月の服用でこの言葉を口にしているような気がする。
何度も言うが、AGA治療はとにかく継続が重要だ。
継続がものを言うのだ。
服用の時間などのような細かいことを一切気にすることなく、とにかくまずは半年間頑張ろう。
・まとめ
今日はフィンペシアの効果的な服用時間について お話ししてみたがいかがだっただろうか。
最小限で最大の効果を引き出すためにはあらゆる要素が必要と思われがちだが、実際は至ってシンプルで、「継続」これだけだ。
自分のライフスタイルに合った服用の時間を見つけ、長く、ストレスなく育毛を続けていこう。
「もうだめだ・・・・」
と思っているときにこの記事を見つけていただき、少しでも背中を押すことが出来たら幸いだ。
今日はここまで。