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AGA治療は長い戦いだ。
いや、一生続くと言っても過言ではないだろう。
だからこそ、本気で髪を維持したい人は薬とどのように付き合っていくかが重要になる。
公式な報告は出ていないが、やはり、投薬を続けると言うのは何かしら体に害を及ぼす可能性があるからだ。
そこで、治療開始1年が経ち、ある程度結果が出始めたら、次の段階として薬を減らし(弱くして)、髪の量を維持する方向にシフトチェンジしていった方が良い。
薬の量の減らし方としては以下の3つの方法が考えられる。
①飲んでいる1日の服用量を半分にして毎日飲む
②1回の服用量は変えずに1日置きに飲む
③ミノキシジルを外用に変える
理想としては③で、これが最も体に及ぼす影響が少ない治療法だと言える。
最近、私も減薬を行っている訳であるが、今回私が選んだ方法は②だ。
この方法を実験して2ヶ月、髪はどのようになったのか。
見比べてみよう
2ヶ月前
今月
最近
薬を減らしても、見た目はあまり変わっていないように見える。
体感的にも、抜け毛が増えたり、髪が細くなってたような影響は感じられない。
このことから、減薬しても、今のところ特にこれと言った影響は出ていないようだ。
即ち、「上手くいっている」と言って良いだろう。
私同様、これからAGAの薬の量を減らそうと思っている人へのアドバイスとして、まずは薬を減らして数週間は様子を見てみよう。
そして、特に何も変化がなければ更に期間を伸ばして様子を見て、それでも大丈夫なら更に期間を伸ばして様子を観察していこう。
ここで肝に銘じておいて欲しいのは、我々は
「薬を減らしてももう大丈夫」
と思ってはいけないと言うことだ。
こう言うスタンスで常に構え、自分の頭皮、抜け毛の状態を最低でも週に一回は観察すべきだ。
これにより、髪の変化に敏感になれるし、薄くなったと思ったら即薬を元の量に戻すことができ、被害を最小限に止めることができる。
AGAとの戦いに終わりがない以上、どんな時も決してリスクヘッジを怠ってはならない。
ちなみに、減薬どころか、もしも投薬を止めたらどうなるのか。
その結果は以下の記事を見てほしい。
以上、今日はAGA治療薬の減薬について私の頭皮を用いて考察してみた。
薬を減らすことにより、健康被害へのリスクを更に減らすことができるし、1ヶ月にかかる料金だって更に暴落することになる。
もはや1ヶ月500円を切るなんてパターンも出てくると思う。
「もう髪は十分に生えた」
と思っている人は、是非次のステージ「減薬」に進み、より充実した育毛ライフを満喫してほしい。
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