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AGA治療はどれくらい続けると効果が出るのか
AGA治療を始める多くのハゲが気になる重大な問題だろう。
その問いに対し、多くのAGA治療経験者は1つの目安として「6ヶ月」をあげる。
これはAGAのクリニックのカウンセラーも同じような言い方をする
だが、私の経験上の話だが、6ヶ月で効果が出る人間はそんなに多くはないような気がしている。
むしろ、それ以降に劇的な回復を見せる人の方が多い。
実際私もそうだった。
その時の写真を見てみよう。
開始当初
半年
いかがだろうか?
半年間1日も欠かすことなく薬を飲み続けたが、回復には程遠いレベルではないだろうか?
そして、その1ヶ月後、服用開始7ヶ月に結果がこちらだ
一気に地肌が見えなくなっている。
「6ヶ月」と「7ヶ月」、この1ヶ月の間に何が起きたのかは流石の私も理解不能だ。
だが、この1ヶ月で劇的に変化していることは誰が見てもお分かりいただけるだろう。
この観点から、これからAGA治療を始めようとする人には絶対に心に決めておいてほしいことがある。
それは、AGA治療薬は「半年」ではなく、何も副作用がなければ「1年」を基準に考えよう。
「最高1年」ではない。
「最低1年」だ。
これを心に決めて治療にかからないと、後々痛い目を見ることになる可能性が高い。
と言うのは、「あと1か月やれば何か変わるかもしれない」そんなタイミングで薬をやめてしまうことになったりする。
そうなると、今までの努力が水の泡になるし、AGAは進行するし、もう踏んだり蹴ったりで人生の暗黒期に突入することになるだろう。
また、クリニックで治療を受けている場合、最初は薬を半年分まとめて買わされるため(この方が値段が3万円近く安くなるため)、初診からちょうど半年後くらいに再度クリニックへ行くことになるだろう。
そのとき、カウンセラーの言う通りに「半年」を効果測定の目安にしてしまっていると、効果が出ていなかった場合、今までに使っていた薬に加え「もっと強い薬使った方がいいですね〜」だの「頭皮に注射した方がいいですね〜」だの訳のわからない治療を勧められ、再度大金を搾取されることになる。
もしもハゲる恐怖に慄き、頭に薬を注入してしてしまったとしよう。
その結果、翌月髪が回復したとしても、それは頭皮への注射によるものなのか、飲んでいる薬が効きだしたからなのかは判断がつかない。
しかし、人間は賭けたコストを盲信する傾向があるため、「注射をしたから髪が生えたんだ」と思い込もうとすることになる。
すると、翌月も、その翌月も、通常の投薬に加えて頭皮への注射をしなけば気が済まなくなり、結果として月に6万近くもハゲ治療のために使うことになったりするわけだ。
これが一生続くとなると考えただけだ一般的なサラリーマンからするとゾッとするのではないだろうか。
しかし、「1年間は様子を見る」と言うスタンスであれば、目安と言われる半年を過ぎたときに何が起きようと、何を言われても一切動じることはなくなる。
特に、何度もこのブログ内で警鐘を鳴らしているが、AGAのクリニックで我々の接客にあたるカウンセラーと言うのは、AGAの知識など毛の生えた程度にしかない単なるセールスマンだ。
AGAのプロではない。
太っている人がダイエットのコツを力説しても誰が信じるだろうか?
ガリガリが筋トレについて語ったところで信憑性はあるだろうか?
あるわけがない。
ハゲたことがないやつがハゲについての講釈を垂れるなんて言うのは本来あってはいけないことなのだ。
少し話はずれたが、とにかく、「半年を目安に次の治療を検討しよう」と言うのは絶対に真に受けるべきではない。
勇気を持って1年の投薬継続を目指そう。
ただし、例外もある。
それは、AGA治療開始前よりも薄毛が進行してしまうパターンだ。
この場合はそもそも薬の選択が間違っている可能性が高い。
早急に薬を見直し、軌道を修正していくべきだろう。
ただ、これはあくまでも「投薬の範囲で」の調整だ。
軌道を修正するからと言って、先ほどのような頭皮注射をしろと言っているわけではない。
薬の選択については以下にまとめておいたので参考にしてしほしい。
と言うことで、今回はAGA治療は半年で効果が出るのかについて実体験とともにお話ししてみたが如何だっただろうか。
1年と言うのは確かに長い。
だが、髪が欲しければ、シンプルに、愚直に薬を飲み続けるしかないのだ。
育毛に、最短ルートなどありえない。
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