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AGA治療を開始しようと思うと「副作用」この言葉の呪縛にはまってしまい、治療を諦めてしまう人は決して少なくないようだ。
結論から言って、飲む薬である以上、確かに副作用が起きることはある。
では、一体どのような副作用があるのか、フィンペシア(フィナステリド)編とミノキシジル編に分けて、自分の体感的なことも含めて解説していきたいと思う。
では、今回まずはオオサカ堂で購入したフィンペシア(フィナステリド)編だ。
早速行ってみよう。
目次)
1 性欲減退、勃起不全
2 胎児への影響
3 肝機能障害
4 倦怠感、うつ
5 心臓、血圧
6 がん
7 発疹、蕁麻疹
8 ポストフィナステリド症候群
9 フィンペシア(フィナステリド)の副作用に対する私なりの見解
1 性欲減退、勃起不全
これがフィンペシア(フィナステリド)の服用において最も有名であり、多くの人が恐れる副作用ではないだろうか。
男である以上、私もその気持ちはよくわかる。
勃たなくなったら男としてのプライドもクソも無くなってしまうわけだから。
実際の研究結果によると、フィンペシア(フィナステリド)の服用後、約5パーセントに生殖器系の副作用が見られたと報告されている。
逆に言えば、95パーセントは何も感じていないと言うことになる。
したがって、可能性は少ないものの、性欲の減退が起こることは往々にしてあると言うことは間違いないようである。
2 胎児への影響
DHT低下作用により、胎児の生殖機能に影響を及ぼす可能性があると言う報告は確かにあるようだ。
したがって、クリニックへ行った場合、私もそうであってが、妊活中は1ヶ月程度フィンペシア(フィナステリド)の服用を控えるように医師から指導を受けること多い。
しかし、フィンペシア(フィナステリド)と胎児への影響の因果関係は解明されていないため、果たして本当に胎児に影響が出るのかは全く以って不明であるのが現状だ。
3 肝機能障害
どの内服薬であっても消化は肝臓で行われる。
薬を毎日服用することにより肝臓への負担が大きくなり、肝臓に障害が起きると言う理論だ。
確かに、実際にAGA治療中に肝機能障害が見つかった人はわずかながらにいるようだ。
だが、一つ疑問なのが、肝機能障害を起こした人たちの背景に関しては何一つわかっていないと言う点だ。
もしかしたら大酒飲みかもしれないし、大量の塩分を摂取している人かもしれない。
つまり、AGA治療を始める前から、日頃の不摂生がたたり肝機能障害を起こしていた可能性も否定はできないと言うことだ。
ちなみ、肝機能障害と診断された人のほとんどはその後回復しているとのこと。
また、肝臓は排出系を司る器官だが、フィンペシア(フィナステリド)を摂取後に頻尿になったと言う報告はされていないようだ。
4 倦怠感、うつ
これもわずかながら発症した事例が掲載されている。
フィンペシア(フィナステリド)の服用により5aリダクターゼを減少させることで、気分を安定させるホルモンまで減少させてしまうと言う仮説が建てられているようだ。
ただ、これもあくまでもまだ仮説段階であり、倦怠感やうつとの因果関係は解明されていない。
5 心臓、血圧
AGA治療薬の副作用として有名なものの1つだ。
だがこれはフィンペシア(フィナステリド)によるものではなく、ミノキシジルによるものだ。
よって、フィンペシア(フィナステリド)とは関係はない。
6 がん
これは少し違った観点からの話になる。
ある海外の報告によると、前立腺のがんを発見する指標になるPSAと言う数値が、フィンペシア(フィナステリド)の服用により半分になっている患者がいたそうだ。
つまり、本来はPSAの数値が高く、前立腺癌になってしまっているかもしれないにも関わらず、フィンペシア(フィナステリド)がその数値を抑えてしまっていたが故に、前立腺のガンの発見が遅れたと言うことだ。
したがって、がん検診を受ける場合はフィンペシア(フィナステリド)の服用を報告した方がベターと言うことになるだろう。
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また、フィナステリドを含む錠剤を1日5mg投与した結果、男性乳がんの報告もされている。
しかし、これも因果関係は不明だ。
それに、基本フィンペアシアは1日1mg投与が原則のため、その5倍もの投与の例はあまり参考にはならない。
7 発疹、蕁麻疹
これらに関しては、フィンペシア(フィナステリド)によるもの言うより、単純にその薬に含まれている何かに対してアレルギーを持っていた場合に限り現れるものであると解釈しておくべきだ。
したがって、アレルギー持ちの人は、自分に合わない成分が含まれていないかを成分表を元に事前にしっかり確認しておこう。
8 ポストフィナステリド症候群
フィンペシアを飲んだ際に起きる副作用は、基本的に服用を止めれば収まることがわかっている。しかし、フィンペシアを服用中止後も上記のような何らかの障害(特に性欲関連)が続く状態をポストフィナステリド症候群と呼ぶ。
実際に性欲に関連するいくつかの事例が海外で実際の記録として残されているようであるが、フィンペアシとの因果関係は推測の域を脱していないのがこれも実際のところだ。
9 フィンペシア(フィナステリド)の副作用に関する私なりの見解
多くの人が一番恐れているのは間違いなく「1」の性欲に関してだろう。
年齢問わず、これからまだまだバンバン自分の種振りまきたいと息込んでる血気盛んな雄(ハゲ)諸君にとっては身の毛もよだつような話に違いない。
私はどうだったのかと言うと、、、
実際にそのようなことが起きた。
だが、これには私なりの見解がある。
私はAGAを宣告され、情けないながら、とてつもなくショックを受けた。
即薬の服用を開始したとは言え、様々なハゲに対する悩み、不安が噴出し、この先のハゲまっしぐらな人生を悲観した。
そしてしばらくの間、ハゲについて以外何も考えることができなくなってしまった。
朝から晩までハゲのことばっかり。
仕事も手につかなければ、趣味に興じる気にもなれない、食欲もないし寝つきも悪い。
体調は最悪で、当然、エロなんて一切かやの外状態だった。
しかし、しばらくしてからAGAについての知識をそれなりに得ることができ、徐々に安心を得るに至った。
それからすぐのことだった。
堰を切ったように股間にテントが張り出したのは・・・(笑)
つまり、あの時私の性欲を奪っていたのは、薬の副作用というより、ハゲに対する不安だったのではないだろうかと思っている。
その不安が、私の神経の活性化を乱し、性欲を消し去っていたのではないかと。
ポストフィナステリド症候群に対しても、私は同様のことが当てはまるのではないかと思っている。
薬の服用をやめると言うことは、これからどんどんハゲていくわけで、実際に抜け毛の数は激増しているかもしれない。
そんな現実を目の当たりにし、更にツルツルの自分の未来を想像したら恐ろしくてたまらないし、とてもではないがエロのことなんて考えられないだろう。
実際、EDの原因には精神的ストレスも大いに含まれていると説明されている
もし私があの時気付きを得なければ、私は今も不安に支配され、ED治療に真剣に取り組むことになり、「フィンペシアは悪だ!」とここに書くことになっていたかもしれない。
薬を飲んでいる人の中には、必ず不安に苛まれている人がいて、その人は昔の私みたいに、常に頭皮ばっかり気にし、性欲どころではなくなっているのではないだろうか。
そう言う人たちが5%に含まれていても決しておかしくないと思う。
だから、必ずしも「性欲の減退=フィナステリドが原因」とは言えないと私は勝手に思っている。
まとめ
以上、フィンペアシ(フィナステリド)の副作用について述べた。
はっきり言って、参考にならなかったと思う(笑)
と言うのも、副作用のほとんどが「因果関係は不明」だからだ。
したがって、これからフィンペシア(フィナステリド)を飲もうと思っている同士(ハゲ)諸君は、
”病は気から”
この言葉を今一度胸に刻み治療に当たるべきだと思う。
今日はここまで。
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