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これ、両方とも、、、
長期服用は危険ですから!!!!
と言って意味のない育毛剤へAGA患者を誘導するのはチャッ○アップの専属アフィリエイターの行う常套手段だ。
とは言え、私もこのブログで何度も警鐘を鳴らしているように、フィナステリドとミノキシジルを育毛に使うと言うのは本来の使用方法から外れているため、少ないとは言え身体に何らかの影響が出る可能性があることは事実だ。
しかも、AGA治療に終わりはない。
死ぬまで薬を飲み続けなければならない。
そうなると、なおさら副作用が心配になる。
たちが悪いのは、「ミノキシジルやフィンペシアは体に悪いかもしれない」と言うにも関わらず、長期服用で実際にどのような事態に陥ったことがあるのか、未だに明らかにされていないのだ。
平然と普段ハゲに立ち向かっている我々でさ、副作用のについては常に頭の片隅にあるのが正直なところだ。
このことから、長期服用の覚悟を決めている人はそのリスクをなるべく抑えるために、ある程度髪が復活したら薬の服用量を通常のミノキシジル5mg、フィナステリド1mgから徐々に減らす選択をすることが多いようだ。
実際に、最近は私もそうしている。
だが、ここでまたしても新たな疑問が生じる。
「薬って、減らしても髪を維持できるの!?」
と言うものだ。
これは副作用以上に気になる問題だ。
だが、これは誰に聞いても、専門家に聞いても
わからない。
その人の体質次第だ。
と言う答えになってしまうだろう。
先ほども書いたように、AGA治療薬を毎日行ったデータでさえプロペシアの48週間の実験か
リアップの52週間の実験データしか公には出ていないのだ。
そう考えると、「薬を減らしたらどうなる?」なんて言う公式のデータが出るのはまだまだ先の話になりそうだ。
したがって、薬を減らしても髪が維持ができるかどうかは、自分自身で実際に試しなが判断するしかないと言うことだ。
では、薬の減量と言うのは具体的にどのように行うべきなのだろうか。
AGA治療薬の減らし方
考えられるものはこの2パターンのどちらかだろう。
①薬を1日置きに飲む
②1日の摂取量を通常の半分にしてみる
まず、①に関しては読んで字の如しだ。
今まで毎日飲んでいるであろうミノキシジル5mg、フィナステリド1mgを1日置きに飲む。
ただこれだけだ。
次に②だが、これにはピルカッターのような薬を分割する道具が必要になる。
(ピルカッターの詳細は画像をクリック)
これでいつも飲んでいる錠剤を半分に叩き切り、その半分を毎日飲む。
①も②も結局は2日の間にミノキシジル5mg、フィナステリド1mgを摂取することになるので、どちらを選んでもそんなに変わりはない。
しかし、①は薬を飲んだ翌日には体内から完全に薬の効果が消えている状態になる。
一方、②であれば、一応薬を毎日飲むことになるため薬が体内から消えることはなく、メンタル的にはいくらか安心できるように思う。
減量がうまく行っているかどうかの判断基準
次に、薬の減量がうまくいっているかどうかの判断基準について考えてみよう。
これはもう単純に抜け毛の数の比較でいいと思う。
髪はシャンプー時が一番抜ける。
その時の抜け毛が、以前より増えているかどうかを最低でも3日に一回程度は確認しよう。
毎日写メを撮って頭皮の状態を比較すると言う方法もあるが、経験上、以前と比べて髪が薄く見えるようになるまでには実際結構な本数が抜けている。
そうなると、薄くなってきたと気付いた時には元の状態に戻りつつあるため、対処が間に合わなくなることがあるかもしれない。
それに、光の当たり具合やその日の湿気、汗のかき方次第で髪のボリュームや密度の見え方は結構変わるものだ。
これにより余計な心配を煽られ、薬の量の判断を誤ることにもなる。
このような理由から、確かに記録は大事ではあるが、薬の減量がうまくいっているかどうかの判断基準を撮影全て託すのはあまりお勧めはしないと言うのが私の意見だ。
薬を減らした際の効果判定
効果判定の期間だが、これは2ヶ月あればほぼ正確にわかることになるだろう。
2ヶ月やって抜け毛が増え続けていれば失敗、減っていれば上手くいっていると言うことになり、薬を減らしたまましばらく様子をみよう。
次に、薬の減量に失敗している時はどうすればいいのだろうか。
この時は簡単だ。単純に減量の前の量に戻そう。
投薬を2日に1回にしたなら毎日に戻す。
1日にミノキシジルを2.5mg、フィナステリドを0.5mgにしたならミノキシジルを5mg、フィナステリドを1mgに戻すと言うことだ。
生えた髪が元の状態に戻るリスクを最小限に抑えるためにも、減量に失敗しているか、成功しているかは迅速に判断しなければならない。
必ずそれに関しての自分なりの判断基準を持っておこう。
減薬後の更なるステップ
もし減量がうまくいって今までの半分の量で髪が維持できていることを確認できたら、今度はもう一段階試すべき領域がある。
それは、ミノキシジルの内服を5%の外用薬に切り替えるパターンだ。
フィナステリドの内服とミノキシジルの外用薬の組み合わせは、AGA治療のガイドラインに載っている最も副作用の少ない推奨度Aの治療法を実践していることになる。
ミノキシジルの外用薬で維持ができたら、今後副作用が出る確率は更に下がることになる。
この時も抜け毛や見た目を入念にチェックし、維持ができていればそのまま続け、ダメなら投薬に戻すと言う対処を取っていくことになる。
まとめ
今回はAGA治療薬の減量方法についてを述べてみたが如何だっただろうか。
我々ハゲはハゲであるにも関わらず髪を維持したいと願ってしまっている以上、多少のリスクを犯さなければならないことは100も承知である。
しかし、そうであるとは言え、健康の上にAGA治療が成り立っているのであり、そこが崩れてしまったら元も子もない。
長期的にAGA治療をするなら、髪を維持できる範囲で減薬するのは必須だろう。
私もAGA治療開始から2年以上が経過し、減薬の段階に入っている。
今後どのように頭皮に変化か出ていく、追って報告していくので興味のあるハゲは是非チェックしてもらいたい。
お楽しみに。
今日はここまで。
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