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「俺、ハゲたかも・・・」
そう思った人は大抵Googleで、
”ハゲ 判断基準”
などと検索し、自分の頭皮の状態とハゲてる人の頭皮の状態を見比べて一喜一憂していることだろう。
更に、最近はAGAのクリニックのサイトで自己診断ができる便利なチェック表が公開されている。
ちなみに、このようにチェック欄記入後に「結果を見る」のようなボタンが配置されている場合、ほとんどの確率でメールアドレスを登録させられ、そこに結果が送られて来る仕組みになっている。
私もハゲ初心者の時代に大手のAGAクリニックのサイトを複数利用してこの自己診断というものをやってみたが、全て「疑いあり」と言う結果が送られてきた。
そして、「疑いあり」のすぐ下にはカウンセリング予約フォームが設けられており、まんまとハゲをそこに誘導する仕組みになっており、その術中に見事にハマったのが私という訳だ。
実際、私はAGAだった訳であり、その診断が「嘘だ」などと言う気は毛頭ない。
だが、今になって改めて思うが、親がハゲているかどうかや、睡眠時間が少ない、ストレスを感じている、抜け毛が増えてきた気がするなど言った、一見それっぽい判断基準というのは実は全くもって判断基準になんかにはならない。
親がハゲていても、睡眠時間が短くても、ストレス過多でも、ハゲてないやつはハゲていないのだ。
私の身の回りを見ても、そんなやつは腐るほどいる。
もし今あなたがハゲの疑いがあるのなら、本来はクリニックへ行き、髪の状態を確かめるだけ確かめてもらったほうが良いのだが、「まだそれはちょっと・・・」という人もいるだろう。
もしあなたが薄毛かどうかを自己判断したいのであれば、とりあえず上記のような自己診断表のようなものを使うのはやめた方が良い。
自分で薄毛かどうかを判断する方法は1つしかない。
それは、以前別の記事にも書いたのだが、気になっている箇所を記録すると言うことだ。
要は、ハゲていると思われる箇所を携帯で撮るのだ。
撮影といっても、ただ写メを撮れば良いというわけではない。
ただ適当に、好きな時に撮影するだけだと、前回話した「恐怖と絶望」に取り憑かれることになる。
そうならないために、以下のポイントを参照にして撮影に臨んで欲しい。
撮影のポイント①
「風呂上がりに髪が乾いた状態で撮れ」
ハゲは湿気、汗、整髪料により見え方がだいぶ変わる。
特に整髪料は少ない毛同士がくっついてかたまり、その間に大きな隙間を作り出す。
それがまぁハゲを強調するのなんのって。
頭頂部からハゲてきてる人は、自分ではその部分が見えないため、整髪料のおかげでとんでもなく悲惨になっているケースが多々あるのだ。
汗や湿気に関しても、夏と秋ではそれらの関係でハゲの見え方が驚くほど違う。
しかし、どんな時であれ、シャンプーをし、風呂上がりにしっかりと髪を乾かすことにより、髪は本来あるべき本当の姿に一度戻ってくれる。
我々が常に参照すべきはその姿のである。
その状態から、昔より髪はどれくらい減ったのかを判断していくのだ。
「本来あるべき状態で撮る」撮影時の鉄の掟だ。
撮影のポイント②
「明かりの下で撮れ」
光は白をよく反射するのはみんさんご存知だと思う。
頭皮は、実は肌色ではなく、どちらかと言うと白に近い色をしている。
つまり、光の下に行くと、見えている頭皮は光に反射され、これでもかと言うくらい目立つことになる。
ハゲがドラキュラみたいに光を嫌うのはそのためなのだ。
これを見て欲しい
ちょっと古い写真なのだが、AGAが始まったと思われる頃に撮影した、照明が間接的に当たる、薄暗い場所で撮ったものがこれだ。ちなみに、これは鏡に映ったものを撮影している。
自分で言うのも難だが、黒々としている。
そして、リビングの真下で撮ったものがこちら
ハゲ!!!!!
光の加減によりこれくらい違うのだ
誰も自分のハゲてる小汚い頭皮など見たい者はいない。
だから、目立たない場所で撮りたくなる気持ちもよくわかる。
だが、まずは現実をしっかり見よう。
その瞬間、頭上の照明が照らし出すハゲ頭が、我々の進むべき道さえも照らし始めることだろう。
撮影のポイント③
「動画での撮影のススメ」
私がこれまで掲載しているハゲの画像を見て、何かに気づいた方はいないだろうか
薬の効果が出ていない
と思ったそこのハゲ、うるさいわw
ではなく、動画の再生ボタンが写り込んでいる。
そう、これらの画像は全てスクショだ。
私はハゲ画像を動画で撮り、頭頂部だけスクショしてここにアップしている。
なぜ動画で保存しているかと言うと、自分の気になるポイントをピンポイントで撮影するのはかなり難しいからだ。
特に、私の場合は頭頂部から後頭部にかけてのハゲだ。
その部分が映るようにカメラを構え、更に触覚できないスマホの撮影ボタンを押すのは、折り紙で鶴も折れない私からしたら至難の技なのだ。
しかし、動画であれば、撮影ボタンを押してから構えればいいので、ストレスなく、難なく記録可能だ。
更に、あとはそのまま持つポジションを変えさえすれば、頭一周が即記録可能だ。
それにより、AGAの新たな進行箇所をいち早く察知することも可能になる。
m字だけ、前頭部だけ、頭頂部だけ、のように「だけ」と範囲を絞り周囲のチェックを怠るのは、AGA患者にとっては余りにも注意散漫だと思っている。
ハミルトンノーウッド分類を思い出して欲しいのだが、結局、どこからハゲ始めようが最終的に行き着くハゲの形は同じであったはずだ。
と言うことは、今気になる場所以外にも、必ずAGAは浸食を進めているはずなのだ。
それに応じて、当然打つ手は変わってくる。
対応が後手に回れば回るほど、打つ手が限られてきてしまう。
動画で記録すると言うことは、「今」だけでなく、「未来」もしっかり見据えた策なわけである。
まとめ
今回は薄毛かどうかを自己診断するための方法と、そのコツについて述べてみたがいかがだっただろうか。
ハゲている
ハゲていない
理論云々よりも見た目が全てだ。
たとえ自己診断表の項目があてはまらないとしても、ハゲているのならあなたはハゲなのだ。
自分がハゲてきているのかどうか、一番よくわかるのは自分であるに違いない。
「クリニックへ行くのは恥ずかしい」そんな人は、まずは頭皮の撮影から始めてみたらいかがだろうか。
さぁ!今すぐ記録を始めよう!
今日はここまで。
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