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・産毛
生まれた時から赤子に生えている細かい毛
恐らく、生きている人の中で産毛に注意を払い生きている人間なんて1人もいないだろう。
私を除いては。
産毛というのは、ハゲの今後を左右する重要な要素となるものだ。
ハゲのプロというのは、常に産毛をチェックするものなのである。
というわけで、今回はハゲと産毛の関係性についてハゲのプロが様々な観点からお話ししていこうと思う。
・産毛はハゲの前兆?
「つるっぱげ」と言う言葉があるように、ハゲと言うと、頭が「ツルツル」のようなイメージがあるのではないだろうか。
しかし、それは違う。
あれはツルツルのように見えるだけであって、ハゲた頭をよーく見ると、実は、微妙ではあるが毛根から産毛が生えているのだ。
つまり、ハゲと言うのは髪が抜け落ち、毛根から髪が消え去ることではなく、毛根から生える毛が産毛程度にまでしか成長しなくなっている状態なのである。
別の言い方をすると、産毛ばっかり生えているのがハゲなのだ。
このことから、脅かすようで申し訳ないが、もしあなたが髪を洗っている最中に「あれ?なんか最近産毛みたいなのがよく抜けるなぁ」と思ったら、それは毛が産毛程度にしか育たない状態で抜け始めていると言うことであり、ハゲ(AGA)の兆候と捉えても良いだろう。
何も手を打たなければハゲ街道まっしぐらだ。
・短髪と産毛を間違えるな
とは言え、抜ける毛が産毛かどうかを判断する際に注意しなければならないことが1つだけある。
それは髪の長さだ。
例えば、この髪の長さの人から大量の産毛が抜けると言うのは異常なことであると言うことはわかるだろう。
しかし、もしもこれくらいの髪の長さ、ほぼ坊主の人の頭から抜けた髪が産毛のようなものだったらどうだろうか
何にも違和感がないはずだ。
むしろ、抜ける毛は短いもの以外はあり得ないだろう。
つまり、産毛かどうかの判断と言うのは個々の今の髪の長さによって異なるのだ。
特に、メンズで言えばツーブロックなど、サイドを刈り上げるスタイルにしている場合、そこからグラデーションをつけてカットしていくと、髪の大部分は産毛程度の長さに刈りそろえられていくことになる。
その点から言って、短髪の人から産毛みたいな髪が抜けるのは”当たり前”と言えることになる。
・産毛を成長させるためにすべきことは?
ハゲ(AGA)は、ツルツルなのではなく、髪に産毛が残っている状態であると言うことは、ハゲあっても毛根自体はまだ死んでいないと言うことだ。
となれば、その生きている産毛をどうにか成長させていくことはできないかと誰も考えるところだ。
それを察知した様々な業者が育毛剤、髪を太くする食品などを血眼になって紹介しているのが今のハゲビジネスだ。
しかし、そんなものを使ったところで髪が太く成長することはありえない。
産毛を成長させるのためには、AGA治療以外はありえない。
これは断言しておく。
「月々2000円、数週間で驚きの効果が!」なんて言うアホみたいな宣伝にくれぐれも騙されることのないようにしていただきたい。
もう一度言う、髪をはやしたければ 、AGA治療以外はありえない。
・M字ハゲの産毛
AGA治療をしていると、産毛が少しづく濃くなり、毛と言えるレベルにまで成長し、肌色だった頭皮が徐々に黒々としていく過程に感動すら覚えるほどである。
しかし、M字ハゲの産毛については少し注意が必要だ。
これは以前も語ったことがあるのだが、M字ハゲはO字ハゲに比べてAGA治療薬が効きにくいのだ。
そのため、M字ハゲ周辺に生えている産毛は、治療をしても髪の毛と呼べるレベルにまで回復することができず、「ほんの少し産毛が濃くなったかな?」程度にしかならないと言う声が多数あがっている。
実際、私の知り合いも強力な治療薬を使い治療に励んでいたが、O字ハゲの人に比べるとその回復度合いは本当に微々たるものであった。
もちろん、中には素晴らしい回復を見せた人もいるため、結局は体質による問題なのだろう。
・まとめ
と言うことで、今回は産毛とハゲの関係性についてまとめてみたが如何だっただろうか。
あんなに立派だった髪が産毛に変わってしまい、ハゲと呼ばれるようになるなんて何とも残酷な話である。
しかし、産毛はまだ死んでいるわけではないのだ。
わずかではあるが息をし、今か今かと再び髪になるチャンスを見計らっている。
その内なる闘志に魂を吹き込み、復活の鍵を握るのは紛れもなくハゲ本人である。
産毛を活かすも、殺すも、ハゲ次第。
さぁ、お前は産毛に何をする?。
今日はここまで。
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