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１００万人以上
一体何が何が１００万人以上なのだろうか。
実はこれ、日本におけるうつ病患者の人数だ。
価値観の多様化、多忙化、労働環境の変化など、現代社会において、うつ病の原因となるものは数多くあるだろう。
そのような中で、こんな噂があるのをご存知だろうか
「ハゲになるとうつ病になりやすい」
実際、Googleで検索してみても、「ハゲ うつ病」は恐ろしい数がヒットするのがわかるだろう。
果たして、うつ病とハゲには本当に因果関係がるのだろうか。
・ハゲはうつ病の原因になる？
結論から言って、ハゲはうつ病の直接的な原因にはならない。
AGAの原因となるジヒドロテストステロンや、それを抑えるためのミノキシジル、フィナステリドなどと言ったAGA治療薬各種とうつ病の因果関係は医学的には何も証明されていないのが現状である。
しかし、直接的には関係は無いが、私の経験上、間接的にはハゲとうつ病は大いに関係があると考えている。
理由として、ハゲると想像を絶するコンプレックスを背負うことになるからだ。
こればかりは経験した人間しか本当に理解できない世界なのだが、ハゲになると、ハゲと言う理由で本当にありとあらゆることへの挑戦がしにくくなるのだ。
恋愛、接客、会食など、対人関係に関わることについては特に。
ハゲ故に、他人の目が気になって気になって仕方ないのだ。
実際、とあるAGAのクリニックの調査によると、薄毛に悩む男性の３割が他人の目がすごく気になる回答しているのだ。
「はげって思われてるんだろうな・・・」
と。
こんなメンタルで、一体どうやって普通に人と関わり生きていけると言うのか。
「人間は、他者との関わりの中でしか自分の存在価値を見出すことができない」と。
ハゲにより自分の他者との関わりを閉ざしてしまったハゲは、自分の存在価値を見失い、ひたすら自己肯定感が下がり続けることになる。
それは結果として、ハゲの心に大きな黒い影を落とすことになり、うつ病を引き起こす結果となり得るわけだ。
・ハゲの改善が特効薬
ちょっとスケールがデカすぎるだろ（笑）と思った人もいるだろうが、これは大袈裟ではなく、本当にハゲになった人間にしかわからないリアル世界なのだ。
私自身、医師に「AGAです」と言われてから７日間は食事が全く喉を通らず、５kg体重が減り、性欲モンスターの異名を取るこの私が行為中に１回も立たず、小学４年生ぶりに１０日間射精から遠ざかったほどだ。
まさに鬱寸前だった。
それだけ、ハゲが心に与えるダメージは絶大なのだ。
では、私はこのダメージからどのように立ち直ったかと言うと、単純にハゲ治療に着手しただけである。
ハゲが原因で心に傷を負ったのだから、その原因を取り除きさえすれば心は回復するのだ。
仕事によるうつ病は様々な原因が複雑に絡み合っているが、ハゲによるうつ病を直すのであれば答えはシンプルだ。
ハゲを治せば良い。
そう、AGA治療をすれば良い。
・まとめ
結局、うつ病の根本的原因と言うのは、自分らしく生きられないと言うことなのでは無いだろうか。
ハゲていて自分らしく生きることができないのであれば、それはうつ病にもなるに決まっている。
ハゲ諸君、あなたはハゲになって以来、人生を謳歌し、自分らしく生きれているだろうか。
もしそうで無いなら、あなたはもう立派なうつ病の予備軍だ。
一刻も早くはげの芽を叩き潰すことを強くお勧めしたい。
ハゲに人生を潰されるその前に。
今日はここまで。
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