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前回の記事を見て、
「俺も髪を取り戻すぞ!」
と意気込み、早速フォリックスを購入したとの報告をくれたハゲが数名いた。
中には、50代から育毛に取り組む決意をした人もいるようである。
嬉しい限りだ。
まぁ、それはそれで良いことなのだが、ちょっと待ってほしい。
フォリックスを買う前に、あなたは自分がどのタイプのハゲであるかちゃんと確認しただろうか?
ハゲ治療をする上で、まさかこの確認を怠っているとは考えにくいが、一応おさらいの意味を込めてまずはハゲの種類を確認しておこう。
ハゲ方には大きく分けて3種類ある。
①O字ハゲ
②M字ハゲ
③U字ハゲ
①はつむじからハゲていくタイプで、俗に言うカッパと言うやつだ。
個人的な感想だが、 O字ハゲが最もダサいハゲ方だ。
②はこめかみ付近からハゲていくもので、こめかみ付近の剃りがどんどん深くなっていき、昆虫の触角のような形状になっていくハゲだ。
③は一般人はあまり聞きなれないハゲ方であると思う。これは、デコの真ん中あたりが徐々に後退していき、最近まではデコに指が3本しか入らなかったのに、いつの間にか指が5本入るようになっていたなんてことがあるような、要はでこの範囲が広がっていくハゲ方だ。
まずは自分がどのハゲ方なのかをしっかりと見極めなければならない。
なぜか?
このような話を聞いたことがないだろうか
「フォリックスは生え際から来るハゲには効果がない」
先ほど、O字ハゲは一番ダサいと言ったが、O字ハゲは一番治りやすハゲと言われていることはハゲ業界では有名な話だ。
しかし逆に、生え際付近のハゲであるM字ハゲ、O字ハゲはフォリックスに限らず、他の外用薬を使ったとしても回復させるのが少々困難であると言われているのだ。
その理由は諸説あるため一概に断言はできないのだが、一番言われているのが、M字、U字はO字ハゲとはハゲの原因となる男性ホルモンの型が異なるからだと言われている。
(科学的には証明されていない)
実際、フォリックスなどのミノキシジル外用薬だけでは現状維持するのが精一杯であるという医師は少なくないのだ。
また、M字ハゲやU字ハゲと言った生え際がハゲている人は植毛を勧められることも結構ある。
生え際がハゲていて、確実に髪を取り戻したいのであれば、じきに植毛を検討すべき日が来るのかもしれない。
しかし、これ以外にも、根本的に誤ったことをしてしまっていて、M字やU字付近の生え際のハゲが治らないというケースがある。
それは以下のような場合だ。
・使用期間が短すぎる
繰り返し言ってきたが、AGA治療は長期戦で、1ヶ月や2ヶ月で結果が出るほど甘いものではない。
最低でも半年は治療を続けなければならない。
フォリックスを使い始めたのなら、効果測定のためには6本くらいは使い切る必要があると言うことだ。
2本や3本使い切って「生えませんでした」は何の参考にもならないので注意が必要だ。
・AGAではない
あなたのハゲは本当にAGAによるものなのだろうか?
脂性皮膚炎や円形脱毛症だったりしないだろうか?
ハゲの原因がAGA以外であった場合、生え際だろうがつむじ周辺だろうが、フォリックスをいくら塗りたくっても効果は出ない。
「流石にAGAと円形脱毛症は間違えないよ」
と言う人もいるだろうが、髪が薄い=ハゲ(AGA)と言う認識が蔓延っている現代において、AGAかどうかを素人が見分けるのは、明らかにAGAであるケースを除いて難しいと私は思っている。
「なんか薄くなってきた?」
と思ったら、まずはどこでも良いからAGAのクリニックや皮膚科へ出向き、AGAか否かの判断を仰ごう。
と言うわけで、今回は生え際のハゲに対するフォリックスの効果を中心にお話ししてみたがいかがだっただろうか。
まぁ、確かに私の周りのAGA患者を見てみても、M字やU字ハゲを外用薬で治療した人はあまりみた事がない。
と言うか、その部分の治療に関しては皆最初から飲み薬を選んでいるようであるため、外用薬を使っている人がいないと言うのが正しいのだが。
何にせよ、AGA治療に正解はなく、髪が生えたもの勝ちだ。
生え際にフォリックスを使ってみて、もし生えなかったら別の方法に切り替えれば良いだけの話だ。
何事も挑戦
これはAGA治療においても例外ではないのだ。
今日はここまで。
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