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素人に
「発毛剤と言えば?」
と聞くと、ほぼ満場一致で
と答えるだろう。
(邪道な連中はチャップアップと答えると思うが)
それくらいリアップはもはや日本では有名な科学的根拠のある発毛剤だ。
しかし、私は初心者からAGA治療を始めたいと相談を受けた場合、リアップは使わないように指導している。
理由は以下のようなことからだ。
リアップを使わない方が良い理由3選!
1 かゆみを引き起こす可能性あり
ミノキシジルの外用薬であればどれでも副作用が起きる可能性はあるのだが、リアップに関しては特にかゆみが起きる可能性が高いと言える。
理由は、有効成分を頭皮にしっかりと浸透させるために配合されているP Gと言う成分によるものだ。
これが肌に合わない人は本当にびっくりするくらい合わずに、肌のかぶれが引きおこり、それが痒みにつながっていくのだ。
実験によると、そのような症状を訴えた人は100人中6人とあまり多くはないが、自分が6人当てはまらないと言う保証はどこにもない。
ただでさえ様々な副作用が囁かれているAGAなのだから、そのリスクは極限までに抑えた形で治療を継続するのが良いに決まっている。
万が一かゆみが出た場合は一旦使用を中止し、しばらく様子を見よう。
基本的に、AGA治療薬の副作用は外用薬に限らず使用をやめれば元に戻ると言われている。
1週間程度やめてもかゆみが治らなかったり、かぶれてしまっている場合は皮膚科へ行った方が良いだろう。
2 頭皮のベタつき
これも先ほどと同様PGが引き起こしている。
ベタつきが副作用かと言われると微妙ではあるが、私的にはこれはかゆみと同じくらいに厄介な問題だと思っている。
なぜ厄介かと言うと、ベタつくと髪と髪がくっついてしまうことになる。
すると、ただでさえ薄い髪が束となり、もうハゲを隠しようがなくなってしまうのだ。
リアップは大体朝に頭皮へ注入する人が多い。
(寝る前だとベタつきが気持ち悪くて寝つきが悪くなるため)
そうなると、髪はセットできない、ハゲは隠せないで精神的に参ってしまい、もう仕事どころではなくなってしまうだろう。
3 値段
これは特に考慮に入れるべき点だ。
知ってる人は知っているのだが、リアップはもともと海外で売られているロゲインのパッケージだけを入れ替えたものなのだ。
(詳細は画像をクリック)
なぜこんなことをするのかと言うと、色々と大人の事情が複雑に絡み合っているようだ。
それにも関わらず、ロゲインが2本で5363円であるのに対し、リアップは1本で7500円もするのだ。
年間で計算すると、ロゲインは年間32000円、リアップは年間で90000円もかかることになる。
ずっと使い続けなければならないと考えて、10年間使うと87万円近い差が生まれるのだ。
同じものを使っているのにも関わらず87万円も払うのはあまりにもバカらしい。
リアップと言うブランドに惹かれているのなら話は別だが、そうでないのならロゲインを使った方が絶対に良いに決まっている。
ロゲインはAGAのクリニックで買うとリアップと同じくらいの値段になるため、個人輸入を使った購入がオススメだ。
まとめ
今回はリアップのマイナス面についてまとめてみたがいかがだっただろうか。
節約したい人、肌が弱い人はリアップを使わない方が賢明だ。
ちなみに、いくらリアップを使いたくても肌がかぶれる人はリアップもロゲインも使用することはできない。
その場合はフォリックスやリグロースラボのようなPGフリーのものを個人輸入して使った方が良いだろう。
有名=安心
この公式は必ずしも成立するものではないと言うことをしっかりと覚えておこう。
今日はここまで。
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