(フィンペシアの詳細は画像をクリック)
先日、都内某所を歩いていたところ
「献血にご協力お願い致しま〜す」
の声が響き渡っていた。
是非協力したい!
とは思ったが、それはできない。
何故か。
理由は簡単。
私がハゲであり、ハゲを治すために日々尽力しているからに他ならない。
ハゲ治療中は献血はできない
ご存知のハゲは多いと思うが、フィンペシアなどのAGA治療薬を服用している期間は献血は禁止されている。
理由は、フィンペシアなどのフィナステリドを含んだ薬は胎児の生殖器の発達に悪影響を及ぼす可能性があることが明らかにされて良いるだけでなく、フィナステリド は未成年への使用も原則は禁止されている。
ハゲ治療中の患者の血液にはフィナステリドの成分が残されており、それを使うと言うことは様々な人の体内にフィナステリドの成分が入りこむことになるため、ハゲ治療中の患者に血液は使えないのだ。
献血をしてしまったら?
とは言え、人を救いたい一心で献血に協力してしまった心優しいハゲもいるかもしれない。
そう言う人は「自分の血のせいで子供に影響を与えてしまったら・・・」なんて考えてしまいいてもたってもいられないだろう。
だが、その心配は無い。
血液は献血後すぐに使われるのではなく、幾多の検査を通し、合格したものだけが使用可能になる。
フィナステリドが検出された血液はこの段階で弾かれることになり、使われることは無い。
それでも心配な人は、血液バンクに連絡し、献血時に渡される献血カードの裏に記載されている番号を伝え、その旨を報告すれば大丈夫だ。
とは言え、今は献血時にはこのような問診票が用いられることから、どんなハゲでも献血をする前に「ハゲは献血をしてはいけないんだ・・・」と察することは可能だ
献血するためには?
自分のことはさておき、私はどうしても世の中の苦しんでいる人に血液を提供したいんだ!と言うハゲはどすれば良いのか。
その場合、フィナステリドの服用を1ヶ月止める必要がある。
それにより、血液からフィナステリドを完全に除去することが必須条件だ。
また、ザガーロなどのドュタステリド系の薬を飲んでいる人もいるだろう。
ドュタステリド系はフィンペシアよりも効果が何倍も強いため、献血をする場合は半年以上投薬を中止する必要があると言われている。
その他の注意点
その他、ハゲが血液検査関連の際に注意するのはがん検診の時だ。
それについては以下の記事に以前まとめておいたので、そちらを参考にして欲しい。
まとめ
今回はフィンペシアを飲んでいても献血ができるのかどうかについてお話ししてみたがいかがだっただろうか。
はっきり言って、ハゲ治療中のハゲに他人のことなど気にしている暇はないと言うのが私の意見だ。
ハゲを治したいのであれば、一旦優しい気持ちは仕舞い込み、生えるまではとにかく投薬を継続しよう。
今日はここまで。
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