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先日、頭頂部がハミルトンノーウッド分類Vくらいの30代後半のハゲの先輩は歓喜していた
「美容院代が浮いて嬉しい」
と。
理由はお分かりだろう。
ハミルトンノーウッド分類Ⅴと言うことは、もはや言い逃れしようのないハゲのため、美容院へ行くよりも、伸ばしっ放しの方が頭頂部のハゲが隠れるため髪を切る必要がないと思っているからだ。
この先輩に限らず、頭頂部がハゲている人のほとんどのはこのように考えている傾向がある。
それを裏付けるかのごとく、実際にクリニックへ行くと、待合室は先輩と同じような髪型をした人々で溢れかえっている。
だが、髪を伸ばせば頭頂部のハゲが隠せると言う考えは大きな間違いだ。
てっぺんがハゲているのにもかかわらず髪を伸ばしっぱなしにしていると、頭頂部が肌色、周囲が黒と言うコントラストがこれでもかと言うくらい強調されてしまい、ハゲがとんでもなく目立つことになる。
また、頭頂部がハゲている人が髪を伸ばしっぱなしにしていると、落武者だかカッパだかわからない容姿となりマジでキモい。
かく言う私も頭頂部のハゲに悩まされている訳だが、頭頂部ハゲにとっていかに髪型重要か、私の頭頂部のハゲの写真を見ながら共に見ていこう。
まずはこれを見ていただきたい↓
これは私のAGA治療開始半年くらい前の写真だ。
ハゲがはっきりと目立ちまくっているのお分かりいただけるだろう。
このみっともない髪型で外出するなんて言うのはとてもではないが出来なかった。
悩みまくった結果、恥ずかしさはあったものの、地元の床屋を飛び出し、今流行りのバーバーショップを予約した。
バーバーショップとは、日本で言う理髪店なのだが、近年、アメリカのスタイルを取り入れた今風の理髪店をバーバーショップと呼んでいるようだ。
「あの、頭頂部のハゲが気になっていて・・・」
と恥ずかしながらも、タトューがガッツリ入った強面のスタイリストに相談したところ、意外と話をしっかりと聞いてくれて、頭頂部のハゲが極力目立たない髪型を提案してくれた。
結果、このような形になった↓
ハゲは完全には隠れていないが、最初のものよりは確実に見え方が変わっているはずだ。
元々短髪であったが、頭頂部周辺や後頭部にかけての髪を一気に刈り上げ、ハゲの部分とそうでない部分をぼかした感じだ。
俗に言うフェードと言うスタイルだ。
この髪型を見て、人によっては反社会的だと揶揄するだろう。
だが、正面から見るとかなりスッキリした短髪という感じで、そこまで威圧感を与えることはない。
頭頂部のハゲは髪を後ろに持ってこようが横に流そうがどうしても透けてしまい、ハゲが目立つことは自分の経験上すでにわかっている。
よって、頭頂部がハゲている人はさっさと伸ばすのをやめて髪を刈り込んだ方が絶対にいい。
髪を伸ばすのはAGA治療が軌道に乗るまで我慢しよう。
頭頂部以外がはげている人はどうするべき?
ここまで頭頂部がハゲている人向けの髪型について話をしてきたが、M字やU字など、頭頂部以外がハゲている人はどのような髪型を選択すべきなのか。
そういう人たちも基本は短髪を選択した方がいい。
この記事を見てほしい
この人はM字ハゲだが、短髪にすることでそれを見事にカバーしている。
結局のところ、ハゲがハゲに見えるのは、先ほども言ったが地肌と髪の色のコントラストが原因なのだ。
M字にしろO字にしろ、ハゲなのであれば短髪にしてそこをぼかせばハゲでもだいぶマシになる。
また、巷ではハゲ専門の美容院なども出てきており、こう言った髪型も紹介されているようだ。
確かにかっこいい。
だが、こういった髪型は絶対に避けるべきであると私は思っている。
なぜなら、これらの髪型は残った毛をどうにかまとめて”それっぽく”見せているだけであるため、風がふいたり雨に濡れたりしたら一撃でハゲが露出することになるからだ。
「風が吹いたらどうしよう」
「雨に濡れたらどうしよう」
こんなことを考えながら生きる人生ほど生きにくいものはない。
風が吹いても大丈夫!
雨に濡れても大丈夫!
最初からからそのような髪型を選択した方が、より人生をダイナミックに生きることができる。
まとめ
今日は頭頂部のハゲにおすすめの髪型を紹介してみたがいかがだっただろうか。
最後にもう一度強調しておきたいのだが、ハゲの髪の毛伸ばし放題スタイルは本当にやめておいた方がいい。
今それをやっている人は、周囲から
キモい
不潔
ハゲが隠れていない
と思われていることを自覚しよう。
隠すより見せる
これがハゲの正しい戦い方なのだ。
今日はここまで。
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