「ヤングボールドさん、落ち着いて聞いてください。あなたは間違いなくAGAです」
「そんな・・・。僕の髪は増えますよね!?!?!?!ハゲは治るんですよね?!?!??!!」
「残念ながら、根治はあり得ません・・・。薬を飲み続け、進行を遅らせることしかできないです・・・」
「嫌だぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ!!!!!」
あの時のショックは今でも鮮明に覚えている。
AGAの進行は薬を飲まない限り止まることは無く、絶えず進化を続けていく。
この事実を、私はしばらくの間受け止めることができずにいた。
それもそのはずだ。
ハゲが確定した自分の未来など、一体誰が喜んで受け入れると言うのだろうか。
ハゲにはレベルがある。
ポケモンの場合、
ポッポ→レベル18=ビジョン
みたいにレベルによって名前が変わっていくが、AGAの場合は段階に応じてクラスI〜IIVと言う風に分けられる。
それをまとめたのが有名なこの図、ハミルトンノーウッド分類だ
この図は様々なクリニックが独自の絵に差し替えており、近年では素人でも自分の薄毛のレベルの判断がつきやすくなってきている
私は日本人が一番陥りやすいバリバリの頭頂部からハゲ始まる俗に言うvertex型だ。
別名カッパ。
ハゲの中で一番ダサいハゲ方だ。
このハゲ方の場合、坊主以外似合う髪型がほぼないと言って良いくらい手の付けようがなくなってしまう。
それを知った時の衝撃もまた一入であった。。。
そんな話はさておき、この図で注目して欲しいのが、M字、つむじ 、前頭部、どこからハゲ始めようと、最終的にはV~VIIのように、同じようなハゲ方になると言う点だ。
横、後ろを残し全てなくなる。
最終的と言っても、70歳くらいの男性でVI〜VIIに達する人は10%を切っているらしいのだが。
そう考えると、ハゲの代名詞波平さんは、明らかにハゲの究極体クラス「VII」であるため、かなりのレアキャラと言うことになる。
ちなみにハミルトンノーウッド分類の図からもう一つ言えることは、右に行けば行くほど治療のレベルが上がると言うことだ。
つまり、レベルⅢの人とⅥの人では治療の難易度は全然違うのだ。
そうなると、今ハゲている人は「今自分がどのレベルのなのか」が非常に気になるところだろう。
上の絵で見比べてみれば良い話なのだが、やってみればわかるが、絵と頭皮を見比べて自分の症状を判断しろと言うのはなかなか難しいものがある。
そこで、AGAのクリニックのサイトでは、実際の症例写真と共に、医師の診断に基づいたハミルトンノーウッド型分類を見ることができるので是非参考にして欲しい。
症例を載せているAGAのクリニックのサイトはたくさんあるが、このサイトほど症例を細かく、大量に掲載しているところはないのでハゲにとっては非常に参考になるサイトと言えるだろう。
上のサイトにアクセスした人は、サイト内で紹介されている、「状態III型」の症例写真を見てほしい。
「え!?これでⅢ!?めちゃくちゃハゲてんじゃん!?もっとレベル高いだろ!」
と思ったのは私だけではないはずだ。
ちなみに、私も医師に「Ⅲ」と診断されている。
こう考えると、ハミルトンノーウッド分類はあくまで目安であり、かつ明確性がなく、多くの薄毛の状態は医師の主観により決められているのではないだろうかと思わずにはいられない。
何にせよ、今からAGA治療を開始しようとしている人はまずは自分のハゲのレベルを知ることがとても重要である。
先ほども言ったが、ハゲのレベルによって治療方法は大きく違ってきて、使用する薬も違ってくる。
当然、強い薬を飲めば副作用と言った部分にも目を当てる必要が出てくるし、値段も変わってくる。
その辺りの話は以下の記事にまとめたので是非参考にして欲しい。
とにかく、治療の開始は早いに越したことはない。
今の自分の状態をしっかりと見極め、ふさふさへの適切な一歩踏み出そう。
今日はここまで。
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