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以前このような記事を書いたのだが、
薬が効かないと、
「フィンペシアって偽物なんじゃないの?」
と言った考えに陥るハゲがいるのも不思議ではない。
実際、Googleで「フィンペシア」と検索するとサジェストに「偽物」と出てくることからも、フィンペシアには疑いの目が向けられていることがよくわかる。
実際のところ、フィンペシアに偽物は存在するのだろうか。
・フィンペシアに偽物は存在する?
結論から言って、「偽物はあるかもしれない」くらいに止まるだろう。
と言うのは、フィンペシアの入手ルートは海外のルートを使えばいくらでもあるため、フィンペシアを取り扱う業者によっては偽物を扱っている可能性もなくはないからだ。
ただ、私の経験上、ウェブ上でフィンペシアを大々的に取り扱っている業者(オオサカ堂、アイドラッグなど)を通じてフィンペシアを購入したハゲたちから「フィンペシアが偽物だった」と言う話を聞いた事も一度もないし、私自身、実際にフィンペシアを使用している最中に偽物だと感じたことはただの一度もなかった。
この記事でも載せているように、私の髪はフィンペシア使用前より大きく変化しているのがお分かりいただけるはずだ。
AGAは進行性であるため、薬が効いていなければこのような結果になるはずがないといことは現役のハゲ諸君ならお分かりだろう。
・フィンペシアが偽物と言われる理由は?
フィンペシアが偽物だと言われる理由は一体何なのだろうか。あくまでも私の予測だが、それは以下の2つの理由からだと思われる。
1 フィンペシアは国内未承認薬
2 業者による策略
順に解説していこう。
1 国内未承認薬
フィナステリド 系の薬はプロペアとフィンペシア が有名であるが、この2つは成分が同じにもかかわらず、プロペシア は国内で使用が承認されているが、フィンペシアは承認されていないのだ。
それゆえに、プロペシア は国内の正規のクリニックや皮膚科で買えるが、フィンペシアは個人輸入に頼るしか購入の方法がない。
国内で承認されていない薬を個人輸入代行という業者を通じて買うなんて怪しさしか残らないのが普通の人間の感覚だ(笑)
2 業者による策略
日本ではAGA治療=高額と言うイメージが染み付いている。
実際、治療薬は月に2万円前後するし、プロペシア単体であっても28日分で約1万円だ。にも関わらず、そこに風穴を開けるかの如くフィンペシアは月に1000円を切る安値で買えてしまう。
業者の商売も上がったりだ。
そんな状況に彼らが手を打たないわけがない。
実際に調べてみて思ったのだが、「フィンペシア 偽物」で多くの記事を書いているのはクリニックや全く効果のないことで有名なチャップアップなどの育毛剤のステマサイトであり、実体験を曝け出したリアルな感想を書いている人間はほとんどいないことがわかるだろう。
・偽物と本物の見分け方は?
仮にフィンペシアの偽物があったとして、本物と偽物の見分け方はあるのかと言う話になるが、これを見分けるのはほぼ不可能だと思っている。
製造番号がどうのこうの、色がどうのこうの、箱がどうのこうのと色々言われているが、フィンペシアの製造元はシプラと言うインドでも有数の大手製薬会社だ。
それらは製造の時期や無数にある製造工場によってそれぞれ変わるため、異なって当然だ。
偽物か否かを確かめる方法があるとすれば、それは唯一「飲む」に限られるだろう。
効果があれば本物、効果がなければ偽物だ。
一か八かのかけに思われがちだが、非常にシンプルでわかりやすい。
・まとめ
今回はフィンペシアの偽物疑惑について書いてみたがいかがだっただろうか。
「薬」と言う響き故に、どこの馬の骨かもわからないもを飲むのには非常に抵抗が生まれるし、それを足掛かりとして金儲けをしようとする人間が現れるのは当然の流れかもしれない。
治療は自分が信用できるものを選ぶのが精神的にも一番良い。
それぞれのいいところ、悪いところを見極め、自分にあったものをチョイスしよう。
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