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日本でミノキシジルの外用薬といえばいずれもミノキシジル含有率５%のものしかないが、海外では、１０%や１５%は普通に売られており、使用されている。
これは、薄毛に有効な成分は多ければ多いほど良いと言うことの証明なのではないかと思っている。
では、同様にフィンペシアも１日１錠ではなく、２錠飲んだらより効果が顕著に現れるのではないだろうかと言う疑問が生じてくる。
１日２錠飲んでも良い？
AGA治療のガイドラインにも１日１mgとなっており、それ以上の服用は効果が証明されていないことから、１日２錠の服用は好ましいとは言えないだろう。
だが、私は治療の初期段階でクリニックへ通っていた時、「抜け毛が治らなかったらどうすれば良いですか？」とカウンセラーに聞いたことがある。
その時、彼は間違いなくこう言った。
「その時はフィナステリドを２錠に増やしていただいて様子を見ましょう」と。
このことから、フィンペシアなどのようなフィナステリドを増やすことは実際の現場では行われており、必ずしも１日１錠という原則は守られていないような気がした。
１日２錠飲んだら副作用のリスクが高まる？
この答えは当然Yesだ。
だが、副作用が出るかどうかは体質次第だ。
もしも１錠飲んで副作用が出ないのであれば、２錠飲んだところで副作用がでるかどうかは「？」と言ったところだ。
フィンペシアを増量しようと考えているのであれば、一旦増量てみて、数週間ほど副作用の有無を注意深く観察しいく必要があるだろう。
３錠に増やすのはあり？
では、フィンペシアの量を２錠からさらに３錠へ増やしたらどうなるのだろうか。
この領域は流石の私も未知数だ。
だが、３錠飲もうとすると言うことはそれなりに薄毛の状態にもかかわらず、あまり効果が出ていないか、飲んでいるのに薄毛が進行してしまっているかのいずれかのパターンであろう。
それであれば、いっそのことフィンペシアを止め、ドュタステリドに変更してしまった方が効果も上がるだろうし、財布にも優しい。
フィンペシアにこだわる必要は一切ない。
まとめ
今回はフィンペシアは１日に２錠飲んでも良いのかと言うことに関してまとめてみたがいかがだっただろうか。
基本的には１日一錠だが、場合によっては２錠に増やすと言う策も取られていることがお分かりいただけたと思う。
これからフィンペシアの使用を考えている人がいたらぜひ参考にして欲しい。
今日はここまで。
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