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ミノキシジルを飲んだ結果、髪の毛だけでなく腕の毛までもがこの状態から
こんな状態にまで激変してしまった。。。
と言うのは嘘であるが、実際、ミノキシジルを飲むと身体中の毛が濃くなる、俗に言う多毛症になることが副作用として挙げられていることは事実だ。
AGA治療をしている人の多くはモテたくてハゲを直そうとしているにもかかわらず、それを通り越して人間の領域を超えた毛を全身に蓄えてしまったら元も子もないであろう。
この多毛症と言うのは、一体どの程度我々の体に副作用として現れるのだろうか。
それについて、今日は私の経験を元にしながらお話ししていこうと思う。
・なぜ多毛症になるのか
ミノキシジル=髪を増やす
と言うイメージは完全に定着しているが、ミノキシジルは服用した結果血液に乗り全身に作用するため、髪だけだはなく全身のあらゆる毛に作用するこのとになる。
そもそもミノキシジルは元は血圧を下げる目的で作られたものであり、毛を生やす効果が発見されたのはその間の単なる偶然の副産物としか言いようがない。
ミノキシジルは決して髪の毛をだけを生やすために作られた薬ではないのだ。
・多毛症になる確率は?
多毛症と言うのがGoogleの画像検索により現れるような人たちのことだと言うのなら、多毛症になる可能性は限りなく低いと思う。
実際、ミノキシジルがいくら多毛症を引き起こすからと言っても、あのよう姿になってしまったなんて報告は未だかつて聞いたことがないし見たことがない。
それに、そんなことが本当に起こるのなら、ここまでミノキシジルが広く薄毛に使用されることなんてあり得ないだろう。
ただし、先ほども言ったように、ミノキシジルは全身の毛に作用することは間違いない。
したがって、多毛症とまでは行かずとも、体毛が濃くなる確率ならある程度高いとは言えるだろう。
・実際どれくらい体毛が濃くなるのか
では、AGA治療中の私の体毛はミノキシジルによってどれくらい濃くなったのだろうか。
冒頭で掲載したこの写真だが、
これは大体AGA治療薬を飲み始めて4〜5ヶ月目くらいの撮った写真だ。
「全然生えてないじゃん」
と思うかもしれないが、生来的に体毛が薄い私はこれまで目視できるほどの腕毛が生えたことなどはなかった。
また、薄かったすね毛もこのような感じで、
この年齢にして急成長してきている。
また、現在はAGA治療を開始してから2年半経っているが、足の指の毛もこんなになってしまった。
「お前って女なんじゃねーの!?(笑)」
と言われるくらい体毛が薄かった私の毛たちがこんなにも突然芽を出すとは正直驚きを隠せなかった。
この他には、ちょっとコンプライアンス的に掲載できないが、胸毛にも薄くではあるが腕毛と同様くらいの毛が生えてきているのを確認できた。
そして何より一番著しく成長しているのはヒゲだ。
先ほども述べたように、私はもともと体毛が薄いため、周囲からすればヒゲも驚くほど生えないのだ。
生えても本当に産毛程度の細かいものだった。
だが、それが今では明らかに黒いはっきりとしたものが生えるようになってきており、4日に1回くらいはしっかり剃らないと目立つようになってしまっている。
また、鼻毛への影響も出ており、油断すると鼻毛が飛び出してしまうこともしばしば起こるようになり、鼻毛のケアも欠かすことができなくなった。
それ以外の毛、例えば背中や陰毛などはそこまで変化がないように思うが、今説明した部分の体の毛は間違いなく濃くなっているように思う。
「うわーやっぱり濃くなるのか・・・。それだったらミノキシジル飲むの止めようかな・・・」
と思った人もいるかもしれないが、諸君が想像している多毛症と言うのは本来このレベルだったのではないのだろうか?
自分で言うのも難だが、毛が濃くなったとは言え、私のこの状態は本来の多毛症とは程遠いレベルだと思っている。
むしろ、たったこれだけの変化を多毛症と呼ぶのであれば、私は喜んで多毛症を受け入れ、毛を生やす道を選び、薬の服用を続けて行きたいたいと思っている。
・多毛症はずっと続くのか
ミノキシジルの効果は飲んでいる間しか続かないため、薬の服用を止めれば多毛症は治る。
もちろん、これは同時に髪が生えなくなると言うことでもあるのだが。
また、AGA治療薬を飲み始めてから約1年が経過すると、毛の成長は小康状態になると言われている。
そのため、仮にあらゆる箇所の毛が伸びていたとしても、それ以降は大きく変化することはないだろう。
(髪の成長も同様に小康状態になる)
実際、私の現在の腕毛も先ほど載せたものとほぼ変わりはなく、小康状態になっていると思われる。
・永久脱毛していたらどうなる?
これは非常に面白い着眼点だ。
結論から言って、永久脱毛をしたらミノキシジルを使ってもその部分は毛は生えない。
髪は、毛乳頭と言う部分が、髪を生やす毛母細毛に栄養を送ることにより生える。
永久脱毛は、レーザーを使ってその毛乳頭を丸ごと破壊し、完全に毛の成長の息の根を止めるのだ。
この点を考慮し、中には永久脱毛をしてから AGA治療に取り掛かる人もいるそうだ。
だが、永久脱毛は全身なら40万円近くするため、低所得の私には全くもって非現実的な話であることは言うまでもない。
・ミノキシジルの外用薬でも多毛症になる?
恐らく、ほぼならないと思ってもらった方が良いだろう。
そもそも、ミノキシジルの外用薬と言うのは、ミノキシジルをハゲている部分だけへの局所投与にすることにより、多毛症を含むその他のミノキシジルの副作用を抑えるために作られたものだ。
内服であっても元々起こる確率が低い副作用が、外用ならことさら起こる可能性が低くなると言う予想は容易につくはずだ。
・女性も多毛症になる?
近年薄毛治療を始める女性が急増している。
そのような女性にもミノキシジルは処方されるわけだが、服用する以上、当然女性であっても全身の毛が濃くなると言うリスクはある。
そのようなリスクを考慮し、男性は通常5mgを処方されるのに対し、女性に処方されるミノキシジルは2.5mgが主流となっているようだ。
・まとめ
今日はミノキシジルの副作用である多毛症についてまとめてみたがいかがだっただろうか。
私を見てもらえればわかるように、毛は濃くなるが、それは多毛症とは程遠いものであることがお分かり頂けたと思う。
もし諸君が多毛症にびびっているのなら、その時間は非常に無駄だと言うことだ。
そんなことをしている間にも刻一刻育毛のタイムリミットは迫ってくる。
さっさと育毛に取り掛かり、1本でも多くの髪を取り戻そう!
今日はここまで。
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