「ハゲがバレたくない・・・」
ハゲはこの一心でクシやワックスを用い日夜ハゲ隠しに励んでいる。
中には、ハゲのくせに一切ハゲを感じさせなハゲ隠し職人もいるくらいだ。
ハゲと言うのは、言ってしまえばハゲ隠しのプロでもあるのだ。
そこで今回は「AGA治療薬は気になるけど、とりあえず隠せるまでは隠そうかな」と考えている悩めるハゲのために、今ままで紹介したものも含め、AGA治療薬以外のハゲを隠す方法を3つ紹介していこうと思う。
1 髪型
このブログ内で「ハゲなら髪を切れ」と100回は言っているので、読者は髪型がハゲを隠すのにいかに有効なのかを既にご理解いただいているはずだ。
「ハゲている周辺をハゲている部分と同じくらい短く刈り込む」これを意識することで驚くほどハゲが目立たなくなる。
これにより、初対面の人からの第一印象「ハゲ」から脱却し、「短髪」「爽やか」と言う印象を与えることができるようになる。
合コンやお見合いを検討しているハゲは、まずは髪を切ってハゲを誤魔化そう。
ただ、髪を切ればなんでもいいと言うわけではなく、ハゲは基本的に刈り上げ、短髪の組み合わせ以外はしない方が良い。
と言うか、これ以外はできないと私は考えている。
中には、このようなヘアスタイルを提案している人もいるようだが、
この場合、残っている髪を集めてスプレーで固めているので、強風の日は一撃で前髪がめくれあがる。
それに、急な雨や汗をかいた時に髪が濡れると、地肌に髪がくっつき髪がスカスカであることも周囲に即ばれることになる。
こう言う隠し方には限界があるのだ。
一方、短髪であればそのような心配がないことはこの動画からも一目竦然ではないだろうか
ここまで、ハゲが髪を切るメリットについて色々説明して来たが、もちろん、デメリットもある。
それは、維持費がかかると言う点だ。私もハゲを隠すために、このように短髪にして来たわけだが、
2週間に1度はカットしなければ、周りの毛が伸びてたちまちハゲが目立つことになってしまった。
二週間に1度になると、カット1回5000円と考えて、月に1万円程度の出費になるだろうか。
「この不景気に髪型如きにそんなに出せるか!」と言う人もいるだろうが、ハゲが人間らしい自尊心を持って生きるためには、1万円なんて安いものなのではないだろうか。
2 増毛パウダー
最近薬局のメンズハゲコーナーでやたらと見るのがこちらの増毛パウダーだ。
別名「ふりかけ」とも言われている。
これはその名の通り、頭に黒い粉を振りかけ、肌色の面積を狭くして黒々と見せようと言うものだ。
もちろん、粉だけでは風が吹いたら一瞬で吹き飛んでしまうので、その上から専用のスプレーを吹きかけて固める仕様だ。
「そんなのでごまかせるの?」
と思う人もいるだろうが、それが結構見た目は変わるのだ。
いかがだろうか?
パウダー使用後はまるでハゲを感じさせない完璧な仕上がではないだろうか。
しかも、これだけ髪がない状態からこんなに違和感なく黒々と見せるなんて、増毛パウダーのポテンシャルを期待せずにはいられないだろう。
また、パウダーの色も様々なカラーが出ており、自身の髪色に合わせて色を選択することも可能だ。
ネックな点と言えば、以下の2つだろう。
1 価格
増毛パウダーの値段は1000〜5000円とばらつきがあるのだが、容量はいずれも20〜30gだ。
ハゲてる範囲にもよるだろうが、動画ほどのハゲがパウダーを使ってハゲを隠そうとするのであれば、かなりの量を使うことが予測され、下手したら1週間ほどで1本を使い切ってしまうかもしれない。
1000円のパウダーは明らかに論外だとして、ミドルレンジの3000円くらいのものを選んだとしても月に1万超えは確実だ。
2 耐久性
増毛パウダーと言えど、所詮は単なる粉だ。
汗や雨など、水分が付着したら粉が徐々に剥がて来てしまう。
さらに、それにより肌色の部分と黒い部分がまばらに見えることになり、清潔感もクソもないハゲ丸出しの頭皮があらわになることになる。
こう考えると、パウダーと言うのは所詮単なる対症療法で、ハゲにとっては付け焼き刃みたいなものであるとも言えるのではないだろうか。
3 カツラ
最も古典的なハゲ隠しアイテムだ。
お笑いの代名詞でもあるカツラだが、現代のハゲ専用のカツラはこれらとは全く以って異なるレベルの超ハイクオリティな代物だ。
どのくらい凄いのかは、以前こちらのブログでも紹介しているので是非参考にしてほしい。
カツラのデメリットとして、購入時の値段はもちろんだが、メンテナンスの費用が馬鹿にならない。
髪の長さ、白髪の量など、変化するあらゆるものを考慮してカツラ自体を微調整していく必要がある上に、ある一定期間経過して劣化して来たら買い換えなくてはならないため、当然かなりの費用がかかることが予想される。
また、これは人にもよるだろうが、いつ外れるのかと言う恐怖にも常に怯えながら生きなくてはならにような気がする。
いくら強力な接着剤で頭皮に固定するとは言え、生きていれば何が起きるかなんてわかったもんじゃない。
よって、私にとってカツラとは、AGA治療薬を試してもどうしても結果が出なかった場合の最終の最終手段であると言う位置付けだ。
・番外編:帽子
帽子はハゲを隠すのに一番手っ取り早い方法だ。
色々な種類もあり、ハゲた頭に花を添えるには素晴らしいものであることを理解している。
だが、私はハゲを隠すために帽子を使用することには反対である。
なぜなら、ハゲを隠す一番の目的は”第一印象を良くする”これに尽きると私は思っているからだ。
帽子をかぶり第一印象を上げても、帽子を取った時にハゲていてたら何の意味もない。
むしろ、印象は急落するだろう。
隠すのであれば、絶対にバレないように最後まで隠し続けなければ意味がいないと思っている。
マナー的な観点から言っても、帽子をずっとかぶり続けることは不可能であるため、それは無理であろう。
私の認識として、帽子でハゲを隠すと言うのは他の隠し方とは似て非なるものである。
ちなみにだが、「帽子をずっと被っていると頭皮環境が悪化してハゲるんじゃない?」とか言う人がいるが、それはない。
頭皮の環境はハゲにはほぼ関係ない。
よって、カツラを付けていてもハゲることはないので、使用を検討中の人は安心して欲しい。
・まとめ
今回はAGA治療薬以外のハゲの隠し方についてご紹介してみたがいかがだっただろうか。
これまで多くのハゲを見て来たが、「ハゲをどうにかしたい、でも薬は使いたくない」と言う人が一定数いることは事実だ。
今回の記事が、そのような人たちの悩みに寄り添い、ハゲ克服への一歩を後押しできるものなっていればハゲ冥利に尽きると言うものである。
自分に合ったものを適宜使用し、ハゲと向き合っていこう。
今日はここまで。
私が現在使用している武器(薬)はこちら↓
[http://フィナロイド100錠 + ミノキシジル5mg100錠:title]
オオサカ堂のAGA治療薬の検証結果はこちら↓