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ミノキシジルとフィンペシアの服用を始めると、値段や副作用など、色々なことが気になり出してしまう。
だが、私の経験上、一番気にしてしまうのは副作用よりも圧倒的に値段だ。
特に、クリニックへ行っていたときは年単位はもちろん、10年、20年単位まで考え、「車一台買えるじゃねーか・・・」と絶望したものだ。
「どうにか安く済ませたい」
この思考が働いたハゲが、値段を節約しようと最初に乗り出すのが減薬だ。
毎日飲んでいたものを1日置きするとか、 薬を半分にカットして毎日飲むとか、人によって様々だろう。
確かにこういう手法はある。
だが、これは投薬を1年以上続けた人のみがして良い話だ。
もしもあなたがまだ薄毛治療を始めたばかりなのであれば、減薬など考えている場合ではない。
ちょっと言い方が悪いが、
と言いたい。
私はまもなく治療開始から3年が経つこともあり、流石にこれ以上の回復は見込めないため今は維持目的での投薬に切り替え投薬の頻度を1日おきにしているが、私自身、最初の1年間は毎日欠かすことなく、朝起きた瞬間口に薬を放り込んでいた。
最初は抵抗があったが、気付いたら完全に抵抗無し、習慣化していた。
私はO型のくせしてマメだと言うことも、この習慣化された裏にはあると思うが。
なぜ隔日ではなく、毎日飲む必要があるのかというと、髪が抜けてしまう原因となるジヒドロテストステロンと言う悪い酵素は、男性ホルモンが存在する以上常に発生し続けてしまうからだ。
(体質的にジヒドロテストステロンに変換されない人もいる)
毎日発生するものを抑えるには、毎日薬を飲む他ないと言うことだ。
その辺は動画で見た方がわかりやすいため参考までに↓
ただそれ以上に、毎日ミノキシジルとフィンペシアを飲む一番の理由は自分に最も適した育毛の方法を探し出す為だと思っている。
どう言うことかと言うと、例えば、
①毎日薬を飲んだ→生えた
このパターンなら楽勝。これを続ければいいだけの話だ。
②毎日飲んだ→生えなかった
このパターンなら、薬を強いものに変えて再度実験に移る
③毎日飲んだ→副作用が出た
このパターンは内服薬を中止し外用薬に切り替えたり、薬の容量を下げる、または完全に投薬を中止しなければならなくなるかもしれない。
しかし、
③毎日飲まなかった→生えなかった
このパターンになると、生えなかった理由が果たして、毎日薬を飲まなかったからなのか、それとも、その薬が合っていないのかの判断がつかなくなるのだ。
AGA治療は消去法だ。
生えたにしろ、生えなかったにしろ、次なる適切な1手を打つためにはまずは毎日飲むことがとにかく重要だと言うことだ。
これをしないとしまいには、この店の薬は効かない!とか、自分は生えない体質なんだろうか、などあらゆる雑念を大量に背負い込むことになる。
ただでさえハゲというとてつもない悩みを抱えているにも関わらず、その上にこんなにも多くのものを背負ったら確実に精神が潰されてしまう。
「ハゲごときで」と思う人もいるかもしれないが、ハゲは深刻な悩みだ。
人間は弱い生き物だ。
「隔日で飲み、少しでも料金を安くしたい」「副作用をなくしたい」
その気持ちは痛いほどわかる。
しかし、始める前からそのようなことを考えていては、全てが中途半端で終わってしまう。
薬の減量は次の段階で考えることであり、初期の段階では完全に頭の中から消し去るべきだ。
”最低1年”
は、何も副作用がなければ、規定量の薬を毎日服用すべきだと思う。
と言うか、その覚悟がないのなら、育毛など始めるべきではない。
金と時間の無駄になる。
これから育毛を始めたい人は、このことはぜひ肝に銘じておいていただきたい。
今日はここまで。
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