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前回のこのような記事を書いた訳だが、
少々誤解を生んでしまったようだ。
この記事は、あくまでも最初の選択肢として、これら以上の量を摂取すべきではないと言う意味だ。
[http://ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg:title]
[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg:title]
AGA治療をする中で、科学的根拠がないとは言え、状況によってはミノキシジル10mg、フィンペシア2〜3mgを試すべき時がある。
では、いつ服用量を増量すべきなのか?
と言うと、そのタイミングは2つあると思っている。
① 「効果が出ていない時」
② 「いつもの量を飲んでいるのに進行した時」
の2つだ。
まず①に関してだが、これには1つ条件がある。
それは「最低6ヶ月服用し続けても効果が出ない時」だ。
「6ヶ月」という具体的な期間はのは、ミノキシジルを含むリアップの製造元が「効果が出るまでには半年の継続的な服用が必要である」と述べているからである。
クリニックの症例を見ると、「3ヶ月で髪の毛が復活しました」のような記事がしばしば掲載されている。
それを見て、
「3ヶ月経ったけど全く効果出てない!増量だ!」
というのは時期早々ということだ。
[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg100錠 + ミノキシジルタブレット(Noxidil)5mg100錠:title]
を飲み始めた人は、だいたいこれを2セット飲み終えた時点で始めてこっちの10mgのセットに変えるかを判断することになると言うことだ。
[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg100錠 + ミノキシジルタブレット(Noxidil)10mg100錠:title]
ただ、私の感覚としては、半年でも効果の判定はまだ早い気がする。
と言うのも、私自身、半年の状態ではまだ回復しきっているとは決して言えない状況だったからだ。
だが、8ヶ月目と比べてもらうと、その効果ははっきりと見て取れる
つまり、6ヶ月目でようやく「あれ?ちょっと効果出始めた?」と気づき始め、その後の数ヶ月で一気に効果が爆発するようなイメージなのではないかと思っている。
したがって、私は半年をミノタブ増量の判断基準にするのではなく「8ヶ月」を判断基準にすることをお勧めしたい。
続いて、②についてだ。
薬を飲んでいるのに薄毛が進行するということは、実際多くの人が体験していることなのだ。
これを多くの人はミノキシジルやフィナステリドの耐性と呼んでいるが、実際は耐性の問題ではないことは以前のこの記事内で述べた。
とは言え、そのまま同じ量の薬を飲んでいても、薄毛は進行する一方だ。
そこで、このAGA治療薬が効かなくなった時というのもミノキシジルの服用量を増やすタイミングだ思っている。
要は、発毛力がなくなってきているから、薬を増やすことによって、発毛力をさらに促進させてその部分を補うということだ。
「ハゲが進行し始めた」の基準は人それぞれであるが、自分のことは自分が一番よくわかっていると思うので、そこはあなたにお任せしたい。
とは言え、一番確実なのはやはり記録だ。
「あれ?なんか薄くなってきた気がする。。。」
「前はもっと地肌が隠れてなかった・・・?」
のような感覚とか記憶ほど曖昧なものはない。
それに頼った結果、無駄な増量をすることになるなんて本末転倒の最たる例だ。
記録のついては以前こちらにまとめたので参考にしてほしい↓
そして、ミノキシジル増量後、これに関しても、最低半年は様子を見た方が良いだろう。
その期間で、副作用や実際の効果を注意深く観察していく。
もし効果が見られないようなら、今度はフィンペシアを増量することになる。
もちろん、これは逆でも構わない。
つまり、先にフィンペシアを増量し、半年経過を観察して、ダメなようならミノキシジルを増やすと言う流れだ。
「両方一気に増やすのはダメなのか」
とよく効かれるが、「薬は必要最低量を服用する」と言うこの原則からも、フィンペシアかミノキシジル、どちらか一方だけを増やして済むならその方が良いに決まっているのだ。
どちらを増やすべきかを判断するためにも、1つず検証していくことをお勧めする。
また、もしあなたが投薬から1年以上たってるのなら、逆にミノタブの量は減らしてみても良いだろう。
そうすることにより、副作用の発生をより抑えることができるし、お財布にももっと優しくなる。
減薬については現在私が自分で実験中であるため、薬を減らそうか考えている人は私の頭皮の経過をチェックしていただきたい。
私も治療開始2年を超えた。
今のところはまだ現状を維持できているため、もうしばらくはこの組み合わせで戦うことが可能であろうと思っている。
どこまで髪を維持できるか、これは人生をかけた挑戦だ。
今日はここまで。
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