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酒を飲むとハゲる
このような噂を聞いたことがないだろうか。
確かに、酒を飲んでいる人はみなハゲていると言うイメージを持っている人は決して珍しくはないだろう。
実際、私の祖父は大酒飲みで、めっちゃハゲていた。
そのほかにも、職場の上司や友達の親父など、酒が好きな人は皆ハゲていることは間違いない。
飲酒とハゲ
相性抜群のように思えるこの2つに正式な因果関係はあるのだろうか。
・飲酒と薄毛は関係ある?
これははっきりさせてかなければならない部分だ。
ハゲはハゲでも、AGA、脂漏性皮膚炎、円形脱毛症など様々な種類のハゲがある。
その中でも、我々が悩まされているのはAGAなわけだが、結論から言って、AGAと飲酒は無関係だ。
「飲酒によりジヒドロテストステロンが増える」
とか言っているサイトを時々見るが、そのようなエビデンスは全く公開されていない。
単に憶測を数珠つなぎで繋ぎ合わせているだけに過ぎないのだ。
したがって、AGA患者は、酒を飲もうが飲まなかろうがハゲるのだ。
・酒は間接的にハゲに影響する?
AGAには無関係とは言ったが、アルコールは間接的にはハゲに影響するかもしれない。
と言うのは、アルコールを飲んでいる人間は不摂生に陥る傾向が強いからだ。
栄養も偏るし、生活習慣だって乱れることになるだろう。
すると、髪に養分がうまく行き渡るなくなるし、成長ホルモンの低下により髪の発育にもなんらかの影響が及ぶことになるだろう。
とは言え、下のサイトのアル中たちの髪をみて欲しい
アル中レベルの人間たちでも全員が全員ハゲているわけではないのだ。
と言うことは、ちょっと酔っぱらうくらい何の影響もないんじゃない?
と思わずにはいられない。
・禁酒が薄毛に影響?
この話を聞いてこのように思ったハゲはいないだろうか
「AGAかはわからないけど、酒のせいで髪が抜けるかもしれないなら酒やめる・・・」
と。
そんな奴らに一つ言いたい。
止めておけ。
酒を飲むのを止めるのは止めておけ。
大いに飲みなさい。
酒好きにとって禁酒はこの上ないストレスになる。
以前も紹介したが、ストレスと薄毛も実は関係があることが認められているのだ。
理由としては、ストレスを感じると血管が収縮する。
すると、血液の流れが悪くなり、そこに含まれている養分も全身に運ばれにくくなってしまうのだ。
これはつまり、髪に養分が行き届きにくくなることを意味する。
よって、髪は抜けることになる。
このストレス社会において、はげたくないがために自ら無駄にストレスをかけるなんて本末転倒だ。
禁酒をするのではなく、適度にアルコールを摂取する方向に切り替えよう。
・アルコールを摂取しすぎると肝機能が低下しタンパク質の合成が出来ない?
アルコールを飲みすぎるとハゲる原因として、肝機能の低下をあげる人がいる。
確かに、肝臓は髪を作るタンパク質を合成するため、アルコールにより肝機能が低下したら髪の発育に影響すことはあるかもしれない。
ただ、考えてみて欲しい。
タンパク質の合成というのは人間が生きていく上で必要不可欠な機能だ。
それができなくなるほど肝機能が低下している状況というのは、普通に考えてもはや相当やばい状況に陥っており、髪の毛云々よりも命の心配をしなければならないレベルだ。
よって、肝機能と薄毛の関係を述べるのはあまりにも極論すぎると言えるだろう。
・まとめ
以上、飲酒とハゲの因果関係についてまとめてみたがいかがだっただろうか。
我々が憎むべきAGAと飲酒の関連は一切の根拠がないと言うことがお分かりいただけたのではないだろうか。
ハゲていたってお酒を飲んでも全く問題はない。
酒が好きなら、とことん酒を飲めば良いではないか。
(もちろん節度はあるが)
ハゲになるとあらゆることに敏感になりがちだが、そんなことを気にしてもハゲは治らないしハゲは止まらない。
「ハゲはハゲ」
「これはこれ」
たとえハゲても、この精神を常に忘れずにいたいものである。
今日はここまで。
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