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ハゲあるあるかもしれないが、私の場合、初対面の人に会うときはいつも真っ先にその人の薄毛チェックをしてしまう。
「あ、この人vertex Ⅲくらいだな」
みたいな。
そんなことをしているうちに、その人が育毛を始めたかどうかさえも簡単に気付いてしまうようになってしまった。
特に、普段テレビで見る芸能人なんかの頭髪の変化には相当早いレベルで気付くことができると自負している。
その中でも、最近最も素晴らしい育毛効果を上げているのは間違いなくこの人だ。
岡崎は結構前からハゲとしてかなり有名であり、「岡崎 ハゲ」と検索するとかなりのハゲた画像が出てくる。
見ると、明らかなM字ハゲだ。
しかも、レベルも結構進んでおり、ハミルトンノーウッド分類Ⅳくらいと診断されてもおかしくないと思う。
髪型もサイドと前頭部をかなり刈り込んだスタイルだったり、髪を伸ばして前に下ろしていたいりと、M字を隠す必勝のスタイルを取り入れていることから本人もかなり気にしていたであろうことがわかる。
(まぁ当たり前のことだがw)
しかし、そんな岡崎が最近自身のインスタグラムに投稿する写真を見て欲しい。
M字ハゲが完全に治っている。
この光景に、やはりTwitter上でも
あれ、岡崎ハゲいじった?
引用元:twitter
皆がハゲ言うから岡崎ハゲじゃなくなったじゃん
引用元:twitter
など、岡崎のハゲ回復に気付くサッカーファンも多く見られた。
それにしても、これは本当に素晴らしいとしか言いようがない回復だ。
M字やU字は、O字に比べ回復の見込みが低い。
多少の生毛程度は生えたとしても、そこからの成長がかなり渋いと言うことがAGA専門医の口からも語られている。
にも関わらず、あんなにもしっかりと太い毛がみっちり生えているなんて一体彼はM字にどんなマジックを使ったのだろうか。
一部ではスヴェンソンへ行っているなどと囁かれているが、あんなスタープレイヤーがそんな一般市民が行くようなチープなものに手を出すわけがないだろう。
私の予想だが、あれは恐らく植毛だ。
・海外の植毛事情
この映像を見て欲しい。
この人が語っているように、イギリスでは植毛は比較的ポピュラーな治療だそうだ。
実際、YouTubeでも
hair loss UK
hair transplant uk
などと打つと、実際の手術シーンを医師が紹介している映像が結構な数ヒットする。
逆に、
日本 植毛
と打つと、同じような動画が一部ヒットするが、植毛の体験談や植毛の注意点を個人が語っている動画が圧倒的に多い。
また、かつてデーブスペクターが報道番組で語っていたが、イギリスにはVIPしか入れない会員制の植毛クリニックも存在するようで、多くの芸能人が足繁くそこに通っているそうだ。
この点から考えると、イギリスでは日本より遥かに植毛のレベルが高いのではないかと言うことがうかがえる。
岡崎は現在イギリスでプレーしていることを考えると、投薬治療よりも、植毛を治療の第一選択肢に持ってきた可能性はかなり高いことが予測できるわけだ。
それに岡崎はスポーツ選手であるため、薬物の抜き打ち検査の対象になることは十分にあり得る。
現在、ミノキシジルやフィナステリドは禁止薬物から外れてはいるが、万が一ということは十分に考慮しなければならない立場だ。
薬物治療をしなかったのはこのような背景もあるかもしれない。
世界に目を向けると、実は植毛が盛んに行われている国は結構あるのだ。
その際たる例がトルコだ。
トルコは植毛大国などと呼ばれており、町中で植毛を終えたばかりの人に遭遇するのだ。
人気の理由は値段の安さだ。
日本で植毛を受けると、植える数にもよりが最低でも200万近くかかるだろう。
だが、トルコは植え放題55万円だ。
思わず技術を疑いたくなってしまうようなぶっ飛ぶような安さだ。
その安さに目をつけ、海外から植毛希望患者が殺到しており、近年は日本でもこのような
植毛ツアーなるものさえ企画されている。
本当に、経済が潤うチャンスはどこに転がっているかわったもんじゃない(笑)
ちなみに、近年はお隣韓国でも整形から派生して植毛が盛んに行われおり、トルコ同様植毛斡旋業者が増えているようだ。
彼らが実際に植毛に行った際の体験談を語っている
少し話が逸れたが、岡崎のハゲ事情の背景には植毛が見え隠れしていることがわかっていただけたと思う。
もし自分が今M字ハゲで、岡崎を見てふさふさへの夢や希望を持った人がいたら、この点はしっかりと頭に入れておかなければならない。
とは言え、植毛ならあそこまで回復が可能であると言うことはハゲの大きな希望になると思う。
やはり、日の丸を背負った人間というのはありとあらゆる方面の人に希望を与えることができると改めて実感した。
まぁ、私は貧乏なのでまだまだ個人輸入で頑張るが。
今日はここまで。
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