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さて、今回はミノキシジルの副作用についてだ。
と調べると、今度はフィナステリド以上にやばそうな副作用が羅列されているの気づくだろう。
実際、リアップのホームページでもそのやばそうな副作用について注意点が挙げられている
<a target="_blank" href="https://oneclck.net/contents/ard.php?id=OS015053&adwares=os023789">フォリックスFR05ローション[ミノキシジル5%]</a>
怖い・・・
と言うわけで、今回はミノキシジルの副作用を少し深掘りして行こう。
ちなみに、私は現在オオサカ堂で購入したこちらのNoxidil 5mgを服用中である。
[http://http://ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg:embed:cite]
1 多毛症
2 心肺機能系
3 頭痛
4 低血圧
5 副作用が出た場合は?
6 副作用が出やすい人は?
7 外用に切り替えたら副作用は出る?
8 頭皮のかぶれ
1 多毛症
まずは多毛症だ。
ミノキシジルの毛を生やす作用は、実は髪の毛だけに止まらず、身体中のあらゆる毛に作用する。
本当に笑ってしまうくらいあらゆる”毛”に作用する。
覚悟はしていたが、この作用には正直驚かされた、と言うか困惑させられている。
試しに、私の手首のあたりを見て頂きたい。
分かりにくくて申し訳ないが、一年前はこんな場所に毛なんて1本もなかったが、ミノキシジルを飲み始めてからわんさか伸びてきている
そしてすね毛も
「え?すね毛のこの量って普通だろ!」
と思うかもしれないが、体毛が生まれながらにして薄い私にとっては異常な量なのだ。
その他、撮影は自粛するが、胸毛、乳首周りの毛、腹回りなど、今までなかった産毛たちが続々と産声を上げている。
ちなみに、上の2枚は投薬開始4ヶ月目くらいの頃に撮られたものだ。
この記事を書いている今、すね毛や腕の毛はそんなに変わっていないが、ひげ、鼻毛が伸びるスピードは相変わらず早い。
とは言え、これだけ毛が生えてくると、
髪も必ず!
と思うのは言うまでもなく自然な流れだ。
したがって、これらの毛を多毛症と敬遠するよりも、「希望の毛」と見なす方が適切なのではないかと私は思っている。
2 心肺機能系
これは少し恐ろしい話になるが、事実としてしっかり読んでもらいたい。
ミノキシジルの副作用で一番多くあるのが実はこの心肺機能系の副作用だ。
ミノキシジルを飲むことによりが髪が増える大きな理由の一つに、血管拡張作用があることが大きい。
これにより血流がアップし、毛母細胞の活性化を促し、発毛へと繋がるのだ。
しかし、血液の流れが増加すると言うのは実は色々と厄介なことを引き起こすのだ。
血流の流れが多くなると言うことは、心拍数が上がると言うことだ。
すると、心臓の働きが増加し、十分に酸素が取り込めない状態を作り出すことになる。
そうなると、心臓がより酸素を取り込もうと働きすぎて狭心症へ繋がることがある。
また、ミノキシジル服用による血管拡張作用により血圧が一気に下がると、人間の体は自動的に血流をアップさせようと反応することになる。
すると、心拍数が増加し、動悸、めまいが起こることになるのだ。
実は「ミノキシジルのせい?」と思われるこの現象はかつて私にも起きたことがある。
更に、心拍数が多い状況が一定期間続くと、心臓の筋肉が大きくなり心肥大に繋がる。
肥大した心臓は酸素を多く必要とするため、結果として心不全を招くことになるのだ。
このように、ミノキシジル服用による心肺機能系の障害には一連のつながりがあると言えそうだ。
上記のような症状を感じた場合は一旦服用を中止し、様子を見よう。
3 頭痛
これも上記の血管拡張作用によるものだ。
それにより脳への血流が増える状態となり、頭痛につながっている。
ちなみに、激しいスポーツをした後も頭痛が起きることは多々あり、それも心拍数増加による脳への血管拡張効果とせいだと言われいる。
要は、ミノキシジルを飲んだ後は人によってはスポーツをした後と同じような心肺状態になると言うことだろう。
4 低血圧
ミノキシジルというのはもともと血圧を下げるために使われていた薬だ。
したがって、低血圧になると言うのは普通といえば普通の現象だ。
しかし、血圧を下げる場合は50mg程度のミノキシジルが投与される。
こう考えると、AGA治療における5mgの摂取というのは決して多いとは言えない。
とは言え、この量であっても副作用が出る人は実際にいるようだ。
5 副作用が出た場合は?
この場合はミノキシジルの服用を中止しなければならない。
ハゲることも恐ろしいが、健康とは引き換えにすることはできないだろう。
ちなみに、ミノキシジルは服用を中止すれば大抵の副作用は治ることは多くの医師からのアドバイスからも明らかなようだ。
6 副作用が出やすい人は?
こればかりは飲んでみなければわからない。
しかし、心肺系の疾患を抱えていたり、もともと低血圧の人は上記のようなミノキシジル本来の効果から副作用は出やすいと言えるだろう。
したがって、上記のような人は必ず使用前に専門の医師に相談すべきだ。
7 外用に切り替えたら副作用は出る?
「では、内服を外用に変えたらどうか?」
と言う話になると思う。
外用薬とは元々内服薬を摂取して副作用が出てしまう為に作られたものである。
外用薬は皮膚を通過して毛に届くため、ミノキシジルの吸収率は低い。
そのため、飲み薬よりも副作用は起こりにくいことは間違いない。
とは言え、結局は肌からミノキシジルが吸収されるため、人によっては内服と同様に副作用は起こりうる。
そこら辺はMB氏が語っているため、参考にするといいだろう。
8 頭皮のかぶれ
また、外用に切り替えると、頭皮に何かしらの影響が及ぶ可能性がある。
かゆみやかぶれが代表的な例だろう。
その原因は、ミノキシジル自体にアレルギー反応がある場合もあるが、外用薬に含まれているエタノールに起因することが多いようだ。
外用薬の多くにはエタノールが含まれているが、フォリックスのように、エタノールの含有量が低いものもあるため、使ってみて自分にあうものを選ぶと良いだろう。
[http://フォリックスFR05ローション[ミノキシジル5%]:embed:cite]
(URLをクリックするとフォリックスの詳細ページへ)
ここまでで、ミノキシジルが色々な意味で「やばい薬」と言われる所以がわかっていただけたかと思う。
ちなみにリアップの発表によると、外用薬を使用した結果何かしらの副作用を訴えた割合は約9%とされている。
約10人に1人だ。
しかし、この9%の中には、掻痒感(かゆみ)や皮膚炎が大きな割合を占めており、心肺系の副作用を訴えたのはごく僅かであると言うことを付け加えておこう。
これはあくまでも外用薬の話だ。
では、内服ではどのくらいの割合で副作用が出るのかと言うことに関しては、残念ながら日本では内服のミノキシジルは未承認のため、治験は公表されていないようだ。
とは言え、いくら「内服は危険」と言っても、実際に個人輸入で仕入れたAGA治療薬を内服している人はごまんといるし、AGAのクリニックの患者も入れたらその数は計り知れない。
この長い歴史の中で、今まで口コミによる「凄まじい副作用が出た」と言うのを目にしたことはあっても、公式の、または大々的な報道でミノキシジルが原因で重篤な事故につながったと言う話は今まで1件も聞いたことがない。
実際、私も2年以上ミノキシジルを服用しているが、服用を中止しなければならないと感じるほどの何かが起きたことはない。
それに、もしそんな事故があったならば、とっくにミノキシジルの服用は禁止に追い込まれるはずだ。
そうなっていないと言うことは、やはり推奨されている適切な摂取量の範囲内であれば、よほどの体質でない限りは副作用は起こらないのでは?
と私は推測している。
したがって、内服に関しての副作用もそんなには多くないはずだ。
なにはともあれ、ミノキシジルを服用開始直後は、出来るだけ自分の体調の変化に注意を払うのが良さそうだ。
そして、用法、用量を守って、正しく毛を生やそう。
今日はここまで。
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