AGAの進行は薬を飲まない限り止まることは無く、絶えず進化を続けていく。
ポケモンの場合、
ポッポ→レベル18=ビジョン
みたいにレベルによって名前が変わっていくが、AGAの場合は段階に応じてクラスI〜IIVと言う風に分けられる。
それをまとめたのが有名なこの図、ハミルトンノーウッド分類だ
この図は様々なクリニックが独自の絵に差し替えており、近年では素人でも自分の薄毛のレベルの判断がつきやすくなってきている
私はバリバリの頭頂部からくる俗に言うvertex型だ。
これは日本人には比較的多いパターンだそうだ。
この図で注目して欲しいのが、M字、つむじ 、前頭部、どこからハゲ始めようと、最終的にはV~VIIのように、同じようなハゲ方になると言う点だ。
横、後ろを残し全てなくなる。
最終的と言っても、70歳くらいの男性でVI〜VIIに達する人は10%を切っているらしいのだが。
そう考えると、ハゲの代名詞波平さんは、明らかにハゲの究極体クラス「VII」であるため、かなりのレアキャラと言うことになる。
今自分の頭皮はハミルトンノーウッド分類のうちのどの段階にいるのかによって、治療の方法は変わってくるため、これを知った人は「今自分がどのレベルのなのか」が非常に気になるだろう。
とは言え、自分の症状を絵で判断しろと言うのはなかなか難しいものがある。
そこで、AGAのクリニックのサイトでは、実際の症例写真と共に、医師の診断に基づいたハミルトンノーウッド型分類を見ることができるので是非参考にして欲しい。
ついでに、上のサイトで紹介されている、2例目の「状態III型」の症例写真を見てほしい。
「え!?これでⅢ!?めちゃくちゃハゲてんじゃん!?もっとレベル高いだろ!」
と思ったのは私だけではないはずだ。
ちなみに、私も医師に「Ⅲ」と診断されている。
こう考えると、分類はあくまで目安であり、かつ明確性がなく、多くの薄毛の状態は医師の主観により決められているのではないだろうかと思わずにはいられない。。。
まぁ何にせよ、今からAGA治療を開始しようとしている人にとって、今の自分のハゲのレベルを診断する事は非常に重要である。
理由として、状態によって使用する薬が大きく違ってくるからだ。
進行度が高ければ当然強い薬が必要になるし、逆に低ければ弱い薬で治療が可能だ。
強い薬と弱い薬は、当然値段も変わるし(わずかではあるが)、副作用の有無も大きく変わる。
その辺は以下の記事にまとめたので是非参考にして欲しい。
今の自分の状態をしっかりと見極め、ふさふさへの適切な一歩踏み出そう。
今日はここままで。
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